いやあもう、とにかくデカいです。重いです。
僕はコンパクトで軽いのを基本的に正義と思っているので、こいつは僕の主義の破戒レンズとも言えます。
レンズお試しカウンターでドカンと出されて、
「これも試してみませんか?」
と言われて、そのバカバカしい大きさに失笑してしまい、
「デカけりゃそんなに偉いのか?」
という興味に抗しがたく、ついつい僕のK5Ⅱsに取り付けてコンパニオンを撮影してしまいました。
いやもう、ほんの出来心でした。
重い、とにかく重いぞお前・・・・(フード付き1835g)
それなりにスポーツをしている僕の鍛えた腕も構えるとプルプル振るえます。レンズだけで1835gって、この撮影はどういう罰ゲームなんだよ。
これほどハッタリをかましまくったレンズだが、どーせ写りにはそれほどの違いなんてなかろう、とタカをくくった撮影でした。
が、しかし、その描写力たるや、ものすごいものでした。
これはもう、その美しい写りは群を抜いています。
いや、そんな生易しい言葉でこの写真を表現して良いのか?
これまで僕が神レンズと評価していたレンズを超えたこれを何というのだ?
フリーザレンズか?(笑)
(分かる人には分かる)
是非、ダブルクリックで拡大して観てください(f値は開放2.8です)。
この女性に、この写真を大きく印刷して送ってあげたいぐらいです。
この写真を見て、このありえへんデカレンズを買おうと決めてしまう人がいても、僕は責めません(笑)
僕もこの馬鹿でかいレンズに心が揺れています。買ったりなんかしたら「俺はなんて馬鹿野郎なんだ」と、自分の(物欲的)心の弱さに自責の念を感じまくると思いますね。しかし、それほど想像を超えた写りをするレンズです。
いいですか、これは僕のK5ⅡsというAPS-Cで撮ったものです。一体フルフレームだったらどういうことになるんでしょうね?
そうか、このレンズを使うために、フルフレームを買うのだ!
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いやいやいやいや・・・・・・・・wwww
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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