2016年2月11日木曜日

梅園を高級付けっぱなしレンズで撮ったよ HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR

今日は天気が素晴らしい祝日だったので、梅園に梅を撮りに行ってきました。
レンズはフルセット持っていき、全てのレンズごとにどのような撮例になるか比較検討してみたいと思います。
ちなみに、アップする写真は全てJPEG撮って出しの画像です。


まずはお気に入りの付けっぱなしレンズからの紹介です。


このレンズは本当に素晴らしくて、スペックの値だけをみると大したことないようなレンズですが、描写力は本格的でしっかりしています。
だからどれか1本だけ持ち出すとなると、やはりこれだな、ということになるかと思います。
特に、下の写真のように、f値を9まで絞ると、良い感じです。




次に開放(f値 4)で撮った写真を2枚アップします。
柔らかでいてしっかりとした発色が大好きです。

下の写真はカマキリの卵(だと思う)にピントを合わせてますが、背景はすごいきれいなぼけ方です。誰です?このレンズはあまりぼけないと悪口言ってたのは?(笑)
いや、きれいなぼけと書きましたが、実はこのレンズ、二重ぼけ寸前の独特のぼけ方なのです。もしかすると、好き嫌いが分かれてしまうのかもしれませんね。僕は好きです、うん。



次に、このレンズで開放で撮った時と、絞って撮った時との違いをお見せします。
上側がf値3.5の開放、下側がf値9に絞ったもので、真ん中少し右側の一枝にピントを合わせてます。
どちらもなかなか好きなのですが、こういう構図では絞った方が僕は好みです。



ちなみに僕が、このレンズは難しい、とよく書いていますが、このレンズで工夫もなく普通に撮ると下のような普通の写真になります。つまらんですね(笑)。
こうならないようにするためには、なんつってエラソーですが、「一歩前へ」ということかなあ、と思ってこのレンズで撮ってます。

他のレンズでの撮例に続きます。




                          
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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