2017年12月29日金曜日

2017年が暮れていくヨコハマを超望遠レンズで撮る TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO

皆さん、仕事納めはすみましたか?
僕は今日から冬休みです。しかし、テニスがないと冬休みは何にも予定のない僕でありまして、車を洗って、ふるさと納税手続きをやったらやることなし。
こんな時、カメラが友達ってやつは良いよね。

ってことで、やってきました大桟橋。
家を出る時は、それほど寒くない気持ち良い年末の空気だったので、それほど本格的冬の格好で来ませんでした。だけど、いつもながら大桟橋に来て感じるのが、
「やだ、マジ寒い、ここ・・・」


豪華客船も泊まっておらず、吹きっさらしの場所で凍えながら撮ってきましたよ。心して観て下され。

2017年12月27日水曜日

デジタルカメラマガジン 中井精也の卓上カレンダー付だった

1月号のデジタルカメラマガジンは、
「望遠で撮りたい絶景」
でして、本屋で見かけた僕はついフラフラと衝動買いしてしまいました。
だって、僕が風景を撮るときは基本的に広角気味が多く、望遠は画角が狭すぎて使いにくいな、としか思っていなかったから。
でも、折角TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROというご立派な望遠レンズを持っているので、これをより風景写真で使いこなしたいと思ったわけです。

内容はどうだったか、ですが、参考になりました。今後の風景写真で、このマガジンで勉強した結果を望遠レンズにてお見せする所存ではございますが、それはさておき買って帰ってびっくり。
中井精也さんの卓上カレンダーが中に入っていたではあーりませんか。
僕は毎回、「中井精也のてつたび」を録画して観ているぐらい彼のファンなので、これは収穫でした。これだけでも500円ぐらいの価値はあるよね?早速会社のデスクに置いております。

来年は、これで良い年にするのだ!!ってな意気込みです。

2017年12月24日日曜日

HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR の再考察

僕は色々とレンズを買ってきましたが、基本的に資金が潤沢にあるわけじゃないので、欲しいレンズを買いたいときは、これまでお気に入りだったレンズもフルサイズではあまり使えないとなればすぐに売って、欲しいレンズの購入資金に充てます。
さて、現在K-1用に所有しているレンズと言うのは以下の通りです。

HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR
HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO
という大三元レンズ。
そして、
smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited
smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
というペンタックスの至宝というべき二つの神単焦点レンズです。

さて、上記レンズラインナップをみて、ペンタックスレンズに詳しい方は何となく感じちゃうかもしれないんですが、K-1の標準レンズと言われているHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR以外のレンズは非常に特徴的です。反して、HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRはナチュラルである(というか、「うーん・・・どうなんだろ?」)、というレビューが(きちんとしたレビューをするブログでも)多いですね。僕もその評価は分からないでもないのです。

それで最近、
「標準領域の単焦点はsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedとsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedがあるし、素晴らしい広角レンズであるHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRとも結構画角が被っているので、もしかしてHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRなんていらないんじゃなかろうか?」
と思うようになってきたわけです。
いっそのこと売ったろか? と。

2017年12月17日日曜日

ポートレートをきれいに撮るなら傘の下だぜ!諸君 smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

「傘の下で女性を口説くな」
と言いますよね。
一緒に女性と傘の下にいると必要以上にきれいに見えて口説いてしまい、後で、あれ?ってな感じになりかねない、という教訓らしいですが(ホントかな?)、まあとにかくポートレートを撮るならばこの現象を利用しない手はありません。

今回は以前ちょっと使ったことのある写真ですが、モデル1号にまた活躍してもらいます。



これらの写真が実物以上かどうかについて言及はしませんが、光の当たり方が実に柔らかく女性らしく顔に回ります。
傘の色も、ちょっと工夫が必要でしょうね(これについては特に検証はしてないので分かりませんが、とりあえず上の写真の色の傘は良い感じです)。
傘の下で女性を写すコツ、ですが、スポット測光設定にして、顔、特に目の付近のピントと同時に測光もそのスポットでやりましょう。このテクニックを知らないと、単に傘の下で暗い顔のポートレートになるだけです。
スポット測光のコツなども、いつもお勧めしているこの本に書いてあります。

ここで使ったレンズはポートレートの王道、smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedです。もう、説明する必要はありませんよね。
もう、泣ける写りをしてくれます。
K-1を持っている人で、smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedをまだ持っていない、なんてこと、ないですよね?
基本、真っ先に買うべきレンズです。
さて、傘の下。
これ、テストに出るんで覚えておくように。


僕にとってのポートレートの基本はこれに書いてありました。





2017年12月15日金曜日

TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO で撮る圧縮ポートレート

最近、特にポートレートにおいて、
「ああ!そうかあああ!」
と思うところの多い僕で、モデル1号に色々と付き合ってもらった写真を掲載することが多くなるかもです。
ポートレートってのはsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedがポートレートレンズの権化って感じで、基本、そればかりを使っていますが、こんな風にF2.8通しの超望遠レンズTAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROでポートレートを撮って遊んじゃうってのもありですよね。
200㎜という超望遠画角でF2.8の開放で撮れば、素晴らしい圧縮効果を持つ写真が撮れます。すごく遠くに現れた通りすがりの人も結構近くに見えます。
良いレンズならば、開放にしてもピントが合っているところはきちんと解像度が高いので、圧縮効果の中での浮き上がりがハンパないです。
ただ、
「あー、腕だりぃ・・・」
と思いながらの撮影にはなります。重いですからね。
でも、巨大なレンズで撮られるのって、女性としては気分良いみたいですよ。キャラにもよりますがw
                       

2017年12月12日火曜日

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited ポートレートは足を長く写せるのがうれしい

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedってペンタックスのラスボスって言われているけど、それはAPS-C機でのことじゃないかな、と思う。APS-C機では本当に素晴らしいと思いますよ。
でもね、K-1に合わせて撮ってみるとちょっと難しい画角の単焦点レンズではないかとつくづく思うのだった。特に、ポートレート用途にしようと思うと、その中途半端な広角さに戸惑う人が多くなるような気がする。
さて、そんな時はとにかく足を長く写す工夫をしてみましょう。

 足を斜めに投げ出している構図にすると、意外と簡単に足長な女性に撮ることができます。
smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedのように比較的アップのポートレートで威力を発揮するというより、少し引いた構図で素晴らしい写真になるのがこのレンズです。
こうしてみると、やはりこのレンズって良いですよね。ちょっと慣れと工夫が必要だけど、挑戦しがいのあるレンズです。

                

2017年12月4日月曜日

スマホで撮る中華街と上海蟹

この季節、毎年中華街にて上海蟹を食べて晩秋を感じている僕ですが、
今回は破戒というか、スマホなんかで食事シーンを撮っちゃったりしてます。全てスマホで撮った写真のアップです。
だって、べたべたになった手でK-1触りたくないよ、と。
言い訳ばかりの人生ですみません。

とにかく、秋の中華街の匂いはテンションあがります。昔エーちゃんも
「チャイナタウン、この街を行けば」
と歌っていたのを思い出します。毎年このネタを言ってるなw
https://www.youtube.com/watch?v=RdrK-8w-g5Y

もう毎年蒸し上海蟹を食べてるので、今年は酔っ払いガニといって、生きた蟹を老酒に数日漬け込んだものを生で食べます。

2017年11月22日水曜日

HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR レビュー 今まで買っていなかったことを後悔

高いし、デカいし、重い。
こんなレンズを買うかどうかずっと悩んで、そしてついに買っちゃいました。
当初、K-1を買ってからも超広角レンズとしてはAPS-C機時代のレンズSigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMを使っていました。望遠端16㎜だけは四隅のケラレなく使えたからです(僕も、カメラ関係に費やすお金が潤沢にあるわけじゃありませんのでね。せこくやってます)。こんなに軽くてコンパクト(ってフルサイズになって初めて思えるようになった)なシグマの超広角レンズを持っているのに、あんな、高いし、デカいし、重いレンズを買って良いものか、どうか、とずっと考えていたのです。
そしてついに買ってみて、
「K-1を買ったときに、どうして一番初めにこのレンズを買わなかったのか」
と激しく後悔しました。素晴らしいレンズです。早く買わなかったことをこれほど後悔したレンズはFAリミテッド以来のことです。
K-1を買って1年半ですよ、1年半。その間にこのレンズで撮りたかったシーンはたくさんあったなあ・・・という思いが去来します。

そしてついに、これを買った僕の気持ちをモデル2号が表現してくれました。

ここは横浜港シンボルタワー。色々と超広角を試す場所があります。自分の影まで写っちゃうのも超広角の魅力だったりします。

いやもう、マジでしびれるんだけど。
 ここより下では、港の見える丘公園でたくさん撮った撮例をご紹介します。

2017年11月20日月曜日

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR! すごいレンズだ

先日HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8が発売になるというニュースを見て、こりゃあ買わねばなるまいと勝手に興奮した記事を書きましたが、これがまたフルサイズ用ではないというのを見逃して書いたという、とてつもないテヘペロな基本的失態を犯してしまいました。
結局普通に購入できるペンタックスフルサイズ用では、しばらくずっと超広角レンズって1つしかないんだな、と身に沁みました。
ということで、買いました。上の失態がきっかけで買う決心がつきました。
ずっと買うのを悩んでたHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR。

2017年11月19日日曜日

新宿御苑 圧巻の大イチョウ HD PENTAX-DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR

先日もお勧めしましたが、構図の勉強はとにかくこのシリーズ。なぜ、この構図でなければならないのか?という本質がはっきりと分かります(僕の写真がその域に達しているかどうかはまた別ですけど)。
               
この新宿御苑のイチョウ写真ではこのシリーズ本にあったことを気を付けて写真にしてみてます。
一枚目のイチョウの写真。これは、イチョウの木を主人公にしています。
二枚目ではベンチです。
たったこれだけの違いでも、それぞれの写真で伝えたいことが変わってきますね。ほんの少しの構図の違いでこれだけの差が生じるんだから、写真を写す時は本当に気合を入れて構図を追い込んでいきたいところです。



2017年11月17日金曜日

新宿御苑 自分なりのスタンスで smc PENTAX-D FA Macro 100mm F2.8 WR

先日、言の葉の庭の聖地巡礼ということで、映画のシーンと同じ画を写真にしました。
これはもう実に楽しい体験でしたが、映画のシーンを再現したものが自分の写真なのか?と自問自答するとどうもこりゃ違うという違和感を覚えました。
ということで、新宿御苑にて自分だったらこう撮りたい、という写真を色々と撮ってきましたのでそれを掲載します。
もちろん、映画のシーンよりも良い、などと言うつもりはなく、自分はこういうのが好みだ、というだけですのであしからず。

下の写真はプラタナス並木の仲の良い女性たち。記念撮影をしているところが実にフォトジェニックでした。

2017年11月15日水曜日

言の葉の庭  聖地巡礼が叶ったよ!

以前、「君の名は」に感動し、新海監督の作品はすべて見てやろうということで出会った作品が「言の葉の庭」
この映画での新宿御苑の描写が素晴らしく、ペンタックスの一眼レフで僕もあの情景を撮ってみたいとずっと思っていたのですが、念願叶ってその機会を得ました。

こちらが予告編PV  
   ↓
「言の葉の庭」
言の葉の庭の季節の主な設定は梅雨から夏ですが、僕が行ったのは秋。
だから雰囲気は少しばかり違うのですが、まあなんとかそれなりの描写になったと思います。

まずは新宿門から。秋月君が入っていく方の門ですね。
この日は雨が少しだけ降ったりやんだりという絶好の言の葉の庭日和。あまり雨が降り過ぎてもらっても撮る方としてつらいので。
と、天気にも恵まれ、映画の雰囲気っぽい写真になりました。
おお!同じ構図じゃん~。
季節柄、多くの菊が飾られていました。


2017年11月12日日曜日

月に浮かび上がるつばさ橋 TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO

通りかかって見えたつばさ橋が月に浮かび上がってあまりにきれいだったので。
こういう場合、どのぐらいの露光時間にするのか悩むところです。
まずは2.5s。
このぐらいの短い露光時間ならば、雲が流れずはっきりしていて、海面に浮かぶ月の反射も細かくてとてもきれいに見えます。

 次に15秒の長時間露光。
通常これぐらいの長時間露光ならばもっと雰囲気の良い写真になると思うのですが、今回は秋特有のうろこ雲がぼやけ、月でキラキラ輝く海面もぼやけたため、1枚目の写真よりも眠いイメージになってしまいました。まあ、露光が長ければ良いというものでもない、ということですね。

1枚目のイメージで、横構図で写真を撮ってみました。
構図としてはこれが最も良い雰囲気でしょうか?月が上に輝き、長いつばさ橋を端から端まで撮れてます。
ただ、船のぶれた感じをどうとらえられるか、によってこの写真の評価が変わってくるような気がします。この辺は、ISOをどう上げて、どう撮るか、という判断が難しいところです。
                

2017年11月11日土曜日

大黒ふ頭から眺める横浜の夕暮れ TAMRON SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACRO

大黒ふ頭からの横浜を前々から撮りたいと思っていましたが、暇な夕暮れ時にヨッシャ!とカメラを引っ提げて出かけてきました。
焼けろ焼けろと念じて、まずまずの夕焼け。
ランドマークタワーにどっかりと大きな夕日が沈んでいきます。

ちょうどランドマークタワーの裏側に夕日が来た時に、ビルを突き抜けた光が確認できます。これって、結構珍しいかも。

2017年11月9日木曜日

TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROで撮る工場萌え

以前、HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRを持っていたときに、工場萌え写真を撮りに行きました
K-1というフルサイズに機種を変更してからそのレンズは使えなくなったので、望遠はSP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROへと買い替えたわけですが、そのレンズでは工場萌えをやってないことに気付いて、撮ってきましたよ。
上側がフルサイズ用SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO、下がAPS-C用HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRで撮ったものです。


2017年11月6日月曜日

東京モーターショー コンパニオンを写すsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited(6) 

さて、これが東京モーターショーシリーズの最後になります。
レンズはsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited。

どの女性を一番上に持ってこようかと悩んだけど、こちらのauの女性にします。理由は、僕の好みだから、だということにしましょう。
というか、ノリが良くて撮影後いい気分になれた人にはどうしても好感が持てます。

2017年11月4日土曜日

東京モーターショー パイオニアのコンパニオンが秀逸な件について(5) BMW New 8シリーズ smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

以前も書きましたが、なんか、パイオニアがこの展示に力を入れてます。コンパニオンの美人率がやたら高いんですよね。
こう見えて、この女性とはノリが良いとても楽しい撮影でやってます。


東京モーターショー アルピナとM5とコンパニオンの松尾あみりさん(4) smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

とにかくたくさんコンパニオンの女性を撮ったけど、この人はダントツに性格の良さがにじみ出ていました。
松尾あみりさん。モデルをしている方です。
この人と話をすると、今日という日がハッピーになります。もし最終日に東京モーターショーに行くことがあれば、Global Mobility Serviceのブースに顔を出してあげてください。僕のブログを観た、といえば、少し愛想が良くなるかもです。かわいい方ですね。
 (僕が撮った写真を見せてあげると、
「すごーい、どんなブログをされてるんですか?」
と訊いてくれたので、サイト名をお伝えしました。もしかすると見てくれているのかもしれません。)

2017年11月3日金曜日

東京モーターショー アウディとコンパニオンの桐島唯さん(3) smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

2年前のCP+のペンタックスブースに行った際に、HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWなどの色んなレンズをK5-Ⅱsに装着して試写できる機会がありました。
その時にペンタックスの受付に座っていたのがこの桐島唯さん。しつこいぐらい何度もレンズを変えてモデルのお願いをしたため、
「またですね(笑)」
と、顔を覚えてもらうまでになってしまった仲です。それ以来、展示会でお会いする機会が何度かあり(あちらが先に僕を見つけてくれて、手を振ってくれるのだ)、最近はツイッターで彼女の予定を確認して展示会の予定が合えば、わざわざブースに出向いたりするという、僕はきしょい追っかけみたいになってます。
それで今回、ついにこの人をK-1で、しかも神レンズであるsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedで撮ることができるようになって、感無量っす。


2017年11月2日木曜日

東京モーターショー メルセデスベンツをFAリミテッドレンズで撮って来たぞ~! コンパニオンも(2)

本日はメルセデスベンツでございます。

もちろん彼らも一番すごいラインをそろえておりましてですね、誰がこんなの買うんじゃ?と言いたくなるのでも、買う人がいるんですねえ。

これはSクラス。しかも650でございます。
よく熱心に見るな、みんな。僕は買わない(買えない)ので、さらっと写真だけです。

これらのsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedで、この広角具合が車に適してる感じです。

2017年11月1日水曜日

東京モーターショー ポルシェとレクサスをFAリミテッドレンズで撮って来たぞ~! コンパニオンも(1)

行ってきました、東京モーターショー。しかも仕事で。
仕事とはいえ混んでるから大変だな~、やだな~・・・とかなんとか白々しく言いながら会社を後にしました。いや、どーもすみません。
実は僕、車にもはやそれほど興味がなくなっていて、今の14歳になる愛車と一生添い遂げたいというだけの車に対する欲求しかないのですが、バブルの頃のイケイケもDNAの中に健在です。
ということで、そのDNAを呼び起こしながら色々と車を撮ってきました。
さて、今回のお題は、
FAリミテッドというペンタックスの神レンズ単焦点だけで撮ってくる!
というものです。
僕が持っている
smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited
smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
この2本だけを持って出ました。
車は、smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedだけで撮っています。すごい勇気、と褒めてください。実際、この31㎜という中途半端な広角画角だけで混んだ会場で車を撮れるのかは相当な賭けでした。僕へのカメラ修行のお題です。
でも結論として、大正解。
このレンズは、車を写すのにも神となってくれたようです。
混んでいるのでかなり近くから写す必要があるのですが、それがまた、ちょうど良い画角となります。こんな感じです。

さて、今回コンパニオンの女性もたくさん写してきたんですが、ブログ上にて発表の順番としてどうしようか悩みました。車を全部紹介して、その後日コンパニオンの美女軍団の紹介、ということも考えたのですが、やはり皆さん美女を早く観たいですよね?
ということで、数日にわたって並列でのご紹介とします。
基本的には、車はsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited、女性はsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedというレンズで撮ってます。

2017年10月31日火曜日

上野でタイ料理でも写してみるテスト by smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

台風の中、運慶展に上野まで行ったわけですが、帰りも土砂降り。
ランチに何を食べるかと、どうしてもタイ料理が食べたくなって、スマホで「近くの美味しいタイ料理」で検索に上がったここ、シャー・トムヤムクン・ポーチャナー
上野のマルイの裏にある小さなお店にずぶ濡れになりながら這う這うの体でたどり着きました。
結果、当たり。久しぶりに、こういうタイ料理が食べたかったというのに出会いました。特にグリーンカレーと焼鳥。いやあ、タイ料理ってこれだよね、と。

カレーは超絶美味いんだけど、ご飯は別料金。ふーん、と料金をみると、500円! Σ( ̄□ ̄|||)
いや、コシヒカリのごはんでもお店でそんな値段しねーし・・・・、と。
まあしかし、「タイ米がまずいって誰が言ったんだ?」という美味さなので許す。

この炭火焼の鶏肉のうまさと言ったら。まあどうぞ。

他にもトムヤムクンラーメンってのを頼んだけど、これは美味しいけどまあまあ。

次回は大勢で行って色んな種類を頼むと楽しそう、と強く思いましたとさ。
雑談でした。

2017年10月29日日曜日

運慶展 smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedで国立博物館を撮る

運慶
すごい人ですよね。NHKで放映していた 「仏像ミステリー 運慶とは何者か?」という特番を観て感動し、これはもう絶対行かねばなるまいと万障お繰り合わせの上この台風の中行ってまいりました。
この特別企画、何が凄いって、認定されている彼の作品は全国にたったの31体しかないのですが、そのうち22体がこの東京国立博物館に集合しているってことです。運慶とこの展示会のすごさはとてもこのサイトでは表現できないので、番組の再放送があればぜひご覧あれ。
というか、絶対この展覧会に行かれた方が良いですよ。次のこんな機会は一生ないかも、です。

展示会内部はもちろん撮影禁止なので、僕からの作品の紹介はありません。
ひとつだけ僕からの感想というか鑑賞する視点をご紹介するならば、是非作品の力強い目線一つ一つと真正面から目を合わせてみてください。

合いません。合わないのです。

特に、一番有名な無著菩薩(ポスターの左側)は完全に悟りの境地に達した目であり、空を観ています。本当に悟った菩薩の領域に達している人を、我々はこの俗世で容易に目にすることはできません。でも、運慶はそれを像で永遠の形象にしているのです。だからこそ、これほど多くの人たちを魅了するのでしょう。
とにかく今回は、これらの超絶的な作品を三脚を使用して存分に撮りたいという欲求を抑えるのが一番つらかったです。
よって、今回は国立博物館とその周辺をペンタックスのラスボスレンズと言われているsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedで撮るとどんな雰囲気かをご紹介します。

2017年10月21日土曜日

そして父になる

なんか、更新が間延びしてますね。
僕も普通のサラリーマンなので、そうそういつも写真を撮りに旅行に行っていないもんで。しかもずっと雨でしょ?
こんな時は、家にこもって映画でも見るに限る。
で、先日観た映画ですごく良かったのが
「そして父になる」(リンクは予告編)
です。
愛する息子が6歳になった時に、生まれた病院での取り違えが発覚して、本当の子供と交換しよう、というお話。福山雅治はエリートサラリーマン。本当の子供は田舎の電気屋で育っていた。


2017年10月9日月曜日

smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedで撮るヨコハマ 港情景

今日は大黒ふ頭へ行く機会があったので、smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL LimitedだけをK-1に装着して出かけました。
このレンズ、フルフレーム用としては結構な広角で、しかも中途半端な画角なので慣れないと難しいのかもしれません。
少なくとも近景には何かを入れたいところです。

2017年10月2日月曜日

僕のもう一つの趣味 料理と白紙1号水本焼きの柳葉包丁

僕は6年間ほど仙台へ単身赴任していた時期があって、その間凝りに凝りまくった趣味が料理でした。
自分が食べるためだけに作るんじゃなく、あのお気に入りのイタリアン(や料亭)ってどうやってあの料理を作ってるんだろう、という疑問を解消し、自分の手で作るために日々研究していた時期がありました。
そのお陰で、イタリアン、フレンチ、タイ料理、中華、日本料理、おばあちゃんの味までありとあらゆる料理をそれなりのレベルまで作れるようになったのでした。凝り性なんですよね。
その中で、もう一つ凝りまくったのが包丁で、調べに調べた末に世界でも最高レベルの包丁を手に入れました。
それがこれ、子の日(ねのひ)が出している池田美和(よしかず)作、白紙1号 水本焼きです。十数万円という包丁でしたが、趣味の世界で世界最高峰の物が十万円台って安いですよね?刃物フェチの僕、本当は日本刀が欲しかったんですが、それで何かを切って回るわけにはいかないので、包丁ならば実用的にも〇です。
白紙1号というのは、特殊な最高レベルの鋼材質のことで、純度がこれ以上ないほど高く、硬度も切れ味も最高レベルです。
(って、昔のブログをリンク先にしたりしてますw)

2017年9月27日水曜日

雨の中、防滴レンズで撮る黒部ダム(HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR)

白馬ハイランドを出発するときは土砂降りで、黒部ダムへ行く予定をホントに中止しようと思ったけど、僕の晴れ男パワーを信じてやってきましたここ。
完全に雨はやんでいなかったけど、まあ何とか観光を楽しめるほどには天気が回復しており、やったぜ、オレ、ってな気分。
ところで黒部ダム駅から、この有名な展望台まで登るのは階段しかなく、220段の階段にみんな根を上げます。僕はスポーツを常にしており、ほぼ先頭を切って展望台まで一気に登りましたが、どうみても登山家的な人にはさすがに負けた。くそ。

おおお!!
これがあの!黒部ダムだ。というか、あまりに有名な構図なので、初めて来たこの現場の既視感がハンパないっす。しかもこの撮らされ感はどうでしょう?ここではこれ以外の構図なんて、工夫のしようもありません。
「みんなと同じ写真なんか撮ってられっかよ。」
と言うほど硬派ではないので、撮らされ写真をどや顔で掲載します。
でも、いやー、かっこいい。僕、自己満足はしてます。この写真を撮れてよかった!と。
こんな地の果て(これ、言葉のアヤではなく、現地に来るとそれを実感します)まで、この写真を撮りに来たのだ、と痛感しました。だって、どうみてもこれ、こんなとんでもないところに人間がホントに造ったのか?と疑いたくなる規模の建造物ですよ。

2017年9月24日日曜日

ついに来たよ、黒部ダム の、破砕帯

白川郷を出発して金沢に滞在して、以前紹介した親方のところでごちそうを食べまくり(松茸はしばらくいらん、というぐらい)、金沢って以前紹介した内容ばかりなので、見返してみてあんまり面白くないということで、金沢の写真はすっ飛ばします。
金沢から富山を経由して、やってきました白馬。
もう結構な雨だったので、宿泊した白馬ハイランドホテルの写真が後で見返すと全くなくて愕然。このホテル、古き良き昭和のリゾートホテルでとにかく宿泊費が安い(八千円台)。で、食事はバイキング。
バイキングなんてどうせ、とにかく腹いっぱい食べさせときゃ客は満足するんだろ、というスタンスのつまらない食事形式だと僕はずっと思っていたけど、このホテルのバイキングはマジ美味しかったです。
試しきれないほど多品目の料理、どれも料理は手抜き無し。素晴らしい料理の数々で、デザートにはなんとソフトクリーム出し器がドンと置いてあって、ソフトクリームも食べ放題。始めてこの機械を存分に操作したよ。しかも、かなりうまいソフト。
うーん・・・すごいホテルだった。安くて素晴らしいホテルを白馬に求めている方は、このホテルお勧めです。眺めも良いし、お風呂も素晴らしいしね。今度は何泊かゆっくりと滞在します。
下の写真は、ホテルからちょっと歩いたところの眺め。本当ならば、八方尾根とか、素晴らしい景色が広がっている場所なんだけど、雨ばかりはしょうがないさ。
 ここに宿泊して、今日は黒部ダムへ向かいます。あの!!

2017年9月22日金曜日

台風一過のユニコーンをTAMRON SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROで写す

白川郷からの中継の途中ですが、台風一過の横浜のマンションから望む富士山の夕日がすごいことになっていたのでカメラを切り替えます。

大荒れに台風が去った直後の夕日。もう数日前のショットだけど、リアルタイムに公開の機会を逃したので遅まきながら今。

ユニコーンがいなないているような迫力のある雲。富士山の頂上が見えていないのは残念無念。
台風後の雲は撮らないとね。

2017年9月20日水曜日

夜明けの白川郷を展望台からTamron SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROにて写してみる

ここ白川郷に来たら必ず訪れたいと思っていたのがこの展望台。
よく、白川郷の写真として出ているのはここから撮られたものです。

普通に昼間に撮ったのでは全くもってつまらん写真になると思ったので、やってきました夜明け前。今回も朝4時過ぎに目覚ましをかけて起床。
オレもよーやるな・・・・
と思いつつ、おっさんなのでパッチリ目が覚めます。
(しかし、十右ェ門で泊まった部屋はふすま一枚で隣の部屋なので、目覚ましで隣のカップルを起こしてしまったっぽい。スマヌ)
真っ暗い中、車を飛ばしてやってきました天守閣展望台。っていっても、明け方は駐車場までしか入れません。
さて撮影、と思ったって真っ暗で、見下ろしている白川郷がどこにあるかも分からない有様。LEDで三脚をセットして10秒露光で適当に目星をつけた辺りを試し撮りをして村の全容を初めて知ったのが下の写真。モニターで画像を確認して、
「ははあ、こうなってたのね。」
やっと分かったので、その次からは真っ暗な中でもきちんと被写体を狙って撮影を開始です。
(そういうテキトーな履歴の割には1枚目が結構良い写真になっていて驚いたw たまにはまぐれで良いこともある)
さーて、F2.8通し大三元レンズの長兄 望遠レンズが活躍します(っていっても、ブランドが違うけど・・・)

2017年9月19日火曜日

月の光に浮かぶ白川郷を星空と一緒に撮ってみた

白川郷って世界的に有名な観光地だけど、夜は真っ暗です。ホント、真っ暗。しかも人通りなんてほぼゼロ。日中の喧騒が嘘のようです。
外に撮影に出るときは懐中電灯が必要です。
でも、月が出てくれていたお陰でこの通り。
宿泊した十右ェ門をまずは撮影してみました。右側の奥の合掌造りがそうです。
大きな月のお陰で昼間に撮ったような明るい写真になって、でも満天の星空という不思議な写真になりました。