外に撮影に出るときは懐中電灯が必要です。
でも、月が出てくれていたお陰でこの通り。
宿泊した十右ェ門をまずは撮影してみました。右側の奥の合掌造りがそうです。
大きな月のお陰で昼間に撮ったような明るい写真になって、でも満天の星空という不思議な写真になりました。
さて、懐中電灯を照らしながら白川郷中心部まで歩いてみましょう。とにかく暗いので、そんなところで長い三脚を肩に担いでいる(手にぶら下げている)やつってのはかなり危険な人間に見えます。すれ違う人はビビりますので積極的にこちらから挨拶をしましょう。
こちらから挨拶したにもかかわらず、一度、マジで
「何なに? すごい怖い・・・」
と二人連れの女性に言われて申し訳なかったりしました。
(後で後ろの方で、
「いやー、失礼なこと言っちゃったわよ、ギャーハッハ」
とか大笑いしてましたが・・・・)
こんなに明るく撮れていますが、ここもとにかく真っ暗な場所です。でも、しっかりとした夜景撮影のテクニックを下の本などで勉強すれば、これぐらいの明るさで村を撮ることも可能です。
下の写真など、
一体どんな時間帯なんだ?
と分からなくなるほど明るい満天の星空です。
こういうのを撮りたかったのだ。
今回の一番のお気に入りの写真をやっと撮れましたが、得心のいく写真ってなかなか撮れないものですね、と改めて。
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