よく、白川郷の写真として出ているのはここから撮られたものです。
普通に昼間に撮ったのでは全くもってつまらん写真になると思ったので、やってきました夜明け前。今回も朝4時過ぎに目覚ましをかけて起床。
オレもよーやるな・・・・
と思いつつ、おっさんなのでパッチリ目が覚めます。
(しかし、十右ェ門で泊まった部屋はふすま一枚で隣の部屋なので、目覚ましで隣のカップルを起こしてしまったっぽい。スマヌ)
真っ暗い中、車を飛ばしてやってきました天守閣展望台。っていっても、明け方は駐車場までしか入れません。
さて撮影、と思ったって真っ暗で、見下ろしている白川郷がどこにあるかも分からない有様。LEDで三脚をセットして10秒露光で適当に目星をつけた辺りを試し撮りをして村の全容を初めて知ったのが下の写真。モニターで画像を確認して、
「ははあ、こうなってたのね。」
やっと分かったので、その次からは真っ暗な中でもきちんと被写体を狙って撮影を開始です。
(そういうテキトーな履歴の割には1枚目が結構良い写真になっていて驚いたw たまにはまぐれで良いこともある)
さーて、F2.8通し大三元レンズの長兄 望遠レンズが活躍します(っていっても、ブランドが違うけど・・・)
とにかく真っ暗な中の、25秒の長時間露光に挑戦。こんだけ暗いと、マニュアルでピントを合わせるのも大変なのよ。
そのお陰か?、独特の雰囲気の白川郷になっています。
もう少し靄が下の方へ降りてきてくれれば、さらに雰囲気アップですが、それでもまあ夜明け前にここまで来た甲斐がありました。
遠くなのに結構デカく写るもんですね。僕の使い方だったら、70-200㎜で十分だな、と。
明るくなってしまった。
あの不思議な雰囲気はやや後退。でも、これはこれで、正統派白川郷です。思いのほか、良い色合いになったのでちょっと機嫌よし。
展望台から車で宿に戻るときにポツンとある3連の合掌造り。
なんかやっぱり絵になるよね。
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