2017年9月12日火曜日

白骨温泉泡の湯から上高地へ

泊まりましたよ、念願の白骨温泉。しかも、超有名な泡の湯です。
炭酸温泉で、空気に触れることで真っ白になる素晴らしい温泉。
こちらの露天風呂、混浴なんですが、なんと駐車場やホテルのロビーからも丸見え! こんなの聞いたことある?
乳頭温泉並みのワイルドな混浴です。
それもそのはず、女性は浴衣を着て入浴できるし、お湯が真っ白で湯船の中は何も見えない。だから本当はそのお風呂を写真で紹介しようかな、と思ったんですが、そんなことすると世の中めんどくさいことも多いので、ご興味ある方はググって下さい。
でもまあ、混浴というのは色々と楽しいもんです。僕ら夫婦はイタリア(ジェノバ)からの夫婦(と2歳の娘)と親しくなって、楽しい時間を過ごしたりしました。

さて、僕らの部屋はこの写真の二階の左側。古びていて気持ち良い部屋でした。でも、こちらのホテルは秘湯にしてはちょっと高かったかな~?

さて、ここからは翌日行った上高地のご紹介。

マイカーではこちらに行けないので、下の駐車場からバスで行きます。まずは有名な大正池。
観光客みんながあっと息をのむ美しさ。今日は(午前中は)真っ白な曇り空。写真として一番残念なパターンですが、雨よりは随分マシとあきらめます。

中井精也先生が口を酸っぱくしてアドバイスされていますが、真っ白い曇り空は親の敵と思え、というぐらい写し込んではダメだ、ということです。残念感満載なので。
ということで、本来ならばこのぐらいの構図に限った写真になるところです。下の写真ならば、うん、良いですね。

しかしですね、ここは上高地。数千円も使ってロープウェイで上っても見られなかった、あの!穂高が大正池に映り込むわけです。
これならば、白い曇り空だろうが、山全体を撮りますとも。

水面に写した穂高。

と、ここから1時間ぐらいを田代橋まで歩いていきます。

とにかく心洗われる素晴らしい景色の連続です。
これらの自然は、これだけの観光客が訪れながら、ずっと変わることのない姿を保ってきたんですよね。それだけの細心の配慮を払われて環境が維持されています。

田代湖。外人もガッツリ写真を撮りまくってました。

穂高を望む湿原。さて、穂高連峰がどうなってるかというと・・・

じゃじゃん。超手抜きの説明です。
しかし、こうやってみるとこのレンズ、近くで広角端で撮ると結構歪曲してますね。へへ。

田代橋付近の景観。
ここからもう一度バスに乗って、ターミナルの河童橋まで行って、そこから本格的にトレッキングをします。次回、お楽しみに。



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