ついにこの地に立ったよ。河童橋です。
なんだかんだで、ここまで1時間ぐらい歩いてんな。
残念なのはこの真っ白な空。ホント親の敵と思うぐらい写したくはないのですが、穂高を写さないわけにはいかないのでこういう構図です。でも、すばらしす。
河童橋の上からの梓川と穂高です。
ジャンダルムやロバの耳もはっきり見えます。穂高といえば、聞いたことあるでしょ?
どれがそれかというと!
じゃじゃん。この手抜き説明、良いわ~。
穂高の登山で出てくる地名が満載で、どれがそうなのかよくわかります。
穂高というのは本当に心を打たれる山で、じっと見てると、
「穂高縦走」
という項目を、危うく人生目標リストに一行加えるところでした。
いやいやいやいや・・・・・w
閑話休題。
しばらくは森の中を歩きます。
でも、手厚く保護された森林なので、なかなか写し甲斐のある木々が満載です。すごい迫力だ。
素晴らしく美しい風景。写真では分かりにくいけど、水はこれ以上ないほど透明です。水面に何か緑や茶色のものが浮いているように見えるのは水底です。透明過ぎて水面に浮いているように見えるのです。
何て綺麗な水なんだい、ここは?
ん?あれ、日が差して・・・・来た?
うわ、ついに青空が見えたよ。
この美しい水に飛び込んで喜びたい。もう一度穂高がきれいに見えるポイントに戻りたいと思っても、明神池まで行って1周するのに2時間以上かかります。それまで青空よそのままで。
それにしても、美しい水だよね。こういう時、PLフィルター必須です。
この森を歩いていると、時々こんな太い木がボッキリと折れたりしてます。
これ、どうして折れたんだろうね?普通に考えれば、雪で?となるけど、それにしても太い木です。そして、この成熟した気が折れた後には日光が差し込み地面に陽の光が降り注いでいます。こうして若い苗木が育っていくことを考えれば、まさに世代交代が今そこに起こっているのを目の当たりにしてます。結構自分的には感動的な写真です。
森の中のように光をとらえるのが難しい場所では、露出の技術を高めることがとても大事になってきます。
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