どうしても北アルプスの全体を見てみたかったので。
あれほど天気が良かった諏訪ですが、こちらに来てみると雲がかなり多い。せっかく数千円を出して上まで来たのに何さ、という感じ。
ということで、今回はほんの少し顔をのぞかせた笠ケ岳と雲を、僕が勝手に名付けた「雲モード」にて紹介します。
このモード、雲がとにかくドラマチックに写るので、僕は個人的に大好きなんですが、多用するのは注意が必要な手法でもあります。
こちらでは、こういう2階建てのロープウェイにて頂上まで来るのです。
って、雲がこれほど多いと、ロープウェイを写すしかないぜ、という感じです。
ああ、ついに展望台も雲の中に入ってしまった。
あきらめず、この雰囲気をフォトジェニックに楽しんでます。このマインド、大事。
別途、笠ヶ岳が顔をのぞかせた写真。
山の上の雲はとにかく迫力あります。しかし、頂上はとにかく寒いのだった。
ということで、新穂高ロープウェイは不完全燃焼で終わって重い足取りで白骨温泉に向かいますが、下に紹介するのは昼食にて駐車場にとめたジョディ(僕は自分の車に名前を付けてるw)が急に愛おしく感じて撮った写真。何の変哲もない写真の見本みたいな感じですが、この何気なさが味になっているかな、と感じたので採用した写真です。
14年ぐらい乗ってる車なんだけど、ドイツの車ってとにかく頑丈。しっかりしてます。サスもエンジンも今が旬、という感じ。素晴らしいエンジン音と加速感で走ります。クリス・バングルがデザインしたこの車体は当時アバンギャルド過ぎると批判もありましたが、今では古びていないデザインのまま(と自分では思ってる)。BMWの魂であった直6エンジンがなくなりつつある現在、あと10年乗れば価値が出るかも、なんつってそれまで乗ることを考えています。
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