2017年11月12日日曜日

月に浮かび上がるつばさ橋 TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO

通りかかって見えたつばさ橋が月に浮かび上がってあまりにきれいだったので。
こういう場合、どのぐらいの露光時間にするのか悩むところです。
まずは2.5s。
このぐらいの短い露光時間ならば、雲が流れずはっきりしていて、海面に浮かぶ月の反射も細かくてとてもきれいに見えます。

 次に15秒の長時間露光。
通常これぐらいの長時間露光ならばもっと雰囲気の良い写真になると思うのですが、今回は秋特有のうろこ雲がぼやけ、月でキラキラ輝く海面もぼやけたため、1枚目の写真よりも眠いイメージになってしまいました。まあ、露光が長ければ良いというものでもない、ということですね。

1枚目のイメージで、横構図で写真を撮ってみました。
構図としてはこれが最も良い雰囲気でしょうか?月が上に輝き、長いつばさ橋を端から端まで撮れてます。
ただ、船のぶれた感じをどうとらえられるか、によってこの写真の評価が変わってくるような気がします。この辺は、ISOをどう上げて、どう撮るか、という判断が難しいところです。
                

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