2020年11月16日月曜日

秋芳洞内部を超広角レンズで HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

 日本屈指の鍾乳洞 秋芳洞の往路では、まず超広角レンズHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRを持って撮影してきます。

まずはこの入口の神秘さよ。期待が高まります。


まず現れる巨大な空間。ただの洞窟と思っていた娘はここから驚愕します。

そして現れるのが目玉の一つである百枚皿。

綺麗な形の棚田に似ておりリムストーンと呼ばれています。どうしてこんな形になるのかは分かっていないそう。これに似てて、もっと巨大な奴はトルコで見たな、そういえば。

次は広庭。富士山に似た勇壮な鍾乳石。超広角レンズで写すと、その大きさが良く分からなくなるのが残念なところ。これ、かなり大きなものです。左下の看板にてその大きさを推察してください。
ところで鍾乳洞の中なので、このレンズで相当暗いところを写しまくっているのですが、なかなかブレやピンボケもなく悪くないですね。フラッシュ無しですよ。その理由の一つには、ISOを上限1600から3200へ上げている、というのもあるのですが、かなり暗いところではこのHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRは相当使えるな、ということが分かりました。
反して、復路のsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedは、手振れ、ピンボケがやや出やすかった、というのを踏まえてのコメントです(次回紹介予定)。

下は一番の?目玉の黄金柱。10m以上ありそうです。ただ、長年の照明のため、緑色のカビやコケが生えていたりして、観光と自然保護の在り方が問われていたりします。

次はクラゲ滝登り。よくもまあ、これほど多彩な形状の鍾乳石が形成されるな、と感心します。

次は巌窟王。こういうのはsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedで撮るとまた全然違った雰囲気になるのでお楽しみに。

ああ!
観音様だよ!
というありがたさ。こういうの、結構好き。

下はもっと本格的なマリア観音だけど、どちらかというと巨神兵なような・・・・・
通路中央にあるため、柵に厳重に守られてます。

今にも着かんとする上下の鍾乳石。
こういうのが随所にある貴重な場所です。


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