今回の旅行ではHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWという超絶単焦点1本だけでやってきました。
最近出番がなかったので、ここでバッチリと出番を作ってやろうと算段したわけです。結果、やはり素晴らしいレンズだな、と実感した次第です。
本日は、このレンズで最終日に撮った写真をずらずらと並べていきます。
まずは朝の宿の部屋から。ヒュー!!快晴だ。僕ってやっぱり晴れ男よね。
朝は時間があったので雪の積もった道路を歩くことにした。先日までの寒い日々が嘘のようにクリアで暖かい朝だ!
副題 「どうして、ペンタックスのレンズは凄い写真が撮れるのか?」
横浜在住のマスター黒野です。
副題の通り、僕が大好きなペンタックスカメラ(K-1)とそのレンズを使ってどれだけ人の心に届くすごい写真が撮れるのか、ということに挑戦し続けています。
コメントは大歓迎。少しやる気が出てきます。
なお、本サイトはリンクフリーですが、著作権は放棄していません。写真検索は定期的に行っております。
もし、写真の盗用が発覚した場合の僕の対応はこちらに書いてあります。悪質な盗用(特に人物写真)には訴訟で対応いたします。→ http://masterkurono.blogspot.com/2018/02/blog-post_25.html
今回の旅行ではHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWという超絶単焦点1本だけでやってきました。
最近出番がなかったので、ここでバッチリと出番を作ってやろうと算段したわけです。結果、やはり素晴らしいレンズだな、と実感した次第です。
本日は、このレンズで最終日に撮った写真をずらずらと並べていきます。
まずは朝の宿の部屋から。ヒュー!!快晴だ。僕ってやっぱり晴れ男よね。
朝は時間があったので雪の積もった道路を歩くことにした。先日までの寒い日々が嘘のようにクリアで暖かい朝だ!
ずっと気になっていた福島の高湯温泉 安達屋旅館ですが、結論から言うと素晴らしかったですね。
これまで多くの秘湯と言われる旅館をめぐってきたのですが、そうですね、僕の中では上位5本の指には入るかもしれません。
宿のセンス、料理、泉質、お風呂の雰囲気(野趣)、混浴であること、サービス、お部屋のすごしやすさなどどれもかなりのレベルの高さ。
大満足でしたね。
せっかくのGO TOトラベルという素晴らしい企画を国が用意してくれているので、コロナで困窮している地域振興のためにも一生懸命参加して応援しようとしてました。が、・・・・感染拡大のため一時中断とな。
その中断の前日までの予約をしていたので行ってきましたよ。福島の高湯温泉。こちらは福島市街から西側の吾妻小富士方面へ30分ほど車で登ったところにあります。ただね・・・・・例の豪雪立ち往生事案が起こった辺りの日程だったので、福島も結構な雪ですわ。高湯温泉は、下の写真の山を登った中腹辺りにあります。以前登った吾妻小富士が美しい(2)。
ちょっとアップまで時間がかかりましたが、いよいよ日も暮れてまいりまして夜景撮影です。
K-1にHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRという大三元標準レンズを取り付けての撮影ですが、全て手持ちです。
下の写真は左側に虎ノ門ビル群、その先に皇居、スカイツリーが見えます。
こういう展望室からの夜景撮影にはいくつか気を付けることがあります。
一つ目は手振れ。ガラスにレンズ先端をくっ付けて、ブレが起こらないようにしましょう。
二つ目は室内照明の映り込み。これはかなり厄介な問題です。明るい室内であれば、しつこく照明がレンズ内へ入ってきます。これを防ぐには、
・ガラスにぴったりとレンズをくっ付ける
・手で覆う
・上着を頭から被る
・レンズフードを取り付ける
という感じでしょうか。今回、六本木ヒルズ展望室なんぞに登る気はなかったんだけど、新国立美術館の日展を観にやってくると、なんと期日が終わってたという大チョンボ。妻にはあまりにも呆れられ、叱られもしなかったという情けなさ。
もうしょうがないので、この展望台へでも行こうか、という企画。
今回は身軽にしたかったので、K-1にはHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRという大三元標準レンズだけを持ってきています。
この日はちょうど、ニコライバーグマン氏が考案した「The Flower BOX Exhibition」が六本木ヒルズ展望室にて開催されていました。
こんな感じの催しだったというご紹介。
東京ってすげえなあ、とここ六本木ヒルズに来ると痛感します。本当に圧倒されるところなんだってば。
僕は横浜に住んでるけど、ここに比べたら横浜なんてちょっとシャレオツなただの地方都市だわ、と。もう、負けましたってな感じ。
しかし、12月ってXmasムードになるので、やはり良い月ですよね。
あ、ここが六本木ヒルズってビルです、ちなみに。森ビル様が建てたトンデモナイビル。ちょっと、全然次元が違うんですね、ここ。
今回はHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRという超便利な大三元標準レンズをK-1に取り付けて来ております。24㎜って結構広角なんですよね、こうしてみると。この広角端がこのレンズの真骨頂です。
今回所用で博多まで来てしまい、せっかくなので無駄に泊まって観光旅行もしてきたのだった。
まずは、ミーハーなことに福岡タワーにでも登ろうとここまで来たものの、歩いてだと結構遠いのでここで写真だけ撮ってお茶を濁すことにした。
ちなみに今回はK-1にHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRという大三元標準レンズという気軽に良い写真が撮れてしまうお気軽?なやつだけがお供だ。上のようにかなり広角な画角から中望遠までサクサクとできちゃう。日和ってる・・・・・のか?これが山口旅行記の最後になりますが、秋吉台まで来たら訪ねてみたかったところがあります。それがここ絵堂です。
ほとんど聞いたことがない、という方が多いでしょうが、ここは明治維新につながる歴史的転換点となった場所です。
山口の長州藩は幕末、幕府から攻め立てられ、壊滅寸前になっていました。そこで幕府への恭順派が藩内の実権を握り、それまで息巻いていた藩内の討幕派はほとんど粛清され、高杉晋作の造った奇兵隊も解散寸前になっていたのです。そこで山県有朋らが奇兵隊とともに立ち上がり(高杉晋作は下関にて挙兵中)、ここ絵堂で藩政府軍と奇兵隊とが激突したその場所がここ、絵堂です。戦争の規模としては内乱程度の小さなものです。
しかし、ここ絵堂での戦いで奇兵隊が負けてしまえば、後の薩長を中心とした明治維新はあり得ず、日本の歴史も全く違うものになっていたといわれています。
この辺りの描写は、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」の6巻や、同「世に棲む日日」の4巻に詳しく書かれています。以下、「竜馬がゆく」から。
「絵堂で、正月早々、戦争が行われた。専任と二百人の小さな戦争で、内乱である。戦争としての規模からいえば取るに足らぬ事件だが、この戦争の結果が幕末の日本史を大きく回転させることになったことをおもえば、絵堂の戦争の意義は大きい。」
特に、「竜馬がゆく」の中では、司馬先生がわざわざ絵堂を訪ねて行ったことをエッセイ風に描かれています。
下の写真が粟屋帯刀率いる藩政府軍の絵堂にあった本営跡地。奇兵隊がここを襲撃するところから絵堂の戦いが始まります。
「おおおお!ここかあ・・・」
と、地味に感動が沸き上がります。
秋吉台は4,502ヘクタールの日本最大級のカルスト台地だ。秋芳洞入り口近くにある最もポピュラーなカルスト展望台というのがあるんですが、そこで今回のお勧めトレッキングコースを教えてもらいました。まずは、ここを訪れて地図をもらいましょう。
始めは半信半疑だったのですが、あまりにも素晴らしい体験だったので山口旅行する方は是非参考にしてください。大体、1-1.5時間ぐらいのちょうど良いトレッキングコースです。ここではもちろん、HD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limitedという超広角レンズで写しまくります。
まずは、長者ケ森駐車場に車を止めます。そして道をくぐって北山を目指します。こちらはトレッキング開始すぐに見える長者ヶ森。
秋芳洞内の観光コースは片道1km、往復2kmとなっているので、行きを超広角レンズHD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limitedとし、帰りにsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedへと換装して戻ってきました。
日本屈指の鍾乳洞 秋芳洞の往路では、まず超広角レンズHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRを持って撮影してきます。
まずはこの入口の神秘さよ。期待が高まります。
山口県では湯田温泉と並ぶ知名度の長門湯本温泉に泊まり、朝から青海島を見張らせる高台、千畳敷展望台へ来ました。
正面に見える島が青海島であり、先日ご紹介した波の橋立も島の右側の方に少し見えています。
こちら山口県の日本海側にある長門には、太古の火山の隆起や波の浸食でできた洞門が数多くあり、それがあまりに美しい海と相まって海上アルプスと呼ばれる青海島(おおみじま)という島があります。
この日は、HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRというK-1用名玉の一つである超広角レンズで楽しんできました。
まずは、お得意の15mmという広角にて。素晴らしいお天気。幸か不幸か雲一つない晴天。本来ならばきれいな雲が空一面にないとあまり15mmって使わないんだけど、この島では使う価値があったかと。
秋の日本海を渡る海風のにおいを感じて頂けるでしょうか?
ここではまず駐車場(駐車場代を取ってるトランペットのおっさんと猫のももちゃんがやたら話しかけてきてウザいのだがww)に車を止めて、半周遊コースを徒歩で周ることにことになります。若干上り下りがつらいかもですが、それほど大変でもないかと思います、多分。
それにしてもとんでもなく美しいところですよ、ここは。
ちなみに、左の方に見える岩礁は十六羅漢と言われています。
題名はちょっと冗談ですが、萩のような街で使うレンズはとにかくsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedがハマりまくりです。
下のような写真が一つの典型かな、と思いながら写しています。
下のように、漠然と広い場所を撮るというのは広角においてNGパターンですが、ちょうど山の端からの日の出なので良しとした写真。