桜ばかりをこの神レンズで写しててもしょうがないので、港の見える丘公園に咲く春の花を特集します。
まずは、無料で入館できるイギリス館。ここはいつもきれいな花が活けてあるので、たまに気が向いてはここで花を写すことで憂さを晴らしたりしてます。smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedのこの絶妙な奥行き感が何とも。
こういう有能な単焦点レンズを持つと面白くてついつい大開放にしちゃいそうになりますが、単焦点で開放だとあまりに焦点深度が浅くなりすぎて何を写しているのかわからなくなったりするので、注意です。下はf8まで絞って、それでもこのふんわり感です
このレンズは、何をどう写しても絵になるというか、絵にしてしまう恐ろしいやつです。もうね、ラブです、ラブ。
レンズなんて、この世にこのレンズ1本で良いんじゃなかろうか?
というのは、気が向くままの暴論です。
下は、室内でf8にしたのでSSが少し長くなって、中腰でぶれないようにするのがつらかった写真です。何枚も撮り直しました。
さて、イギリス館の外へ出て、と。
しかし、こういう愛すべき単焦点使ってると、
「あ”ー!、開放で撮りたくなってきた!」
と衝動的になる時って、ありますよね?
(超わかる! ボタンはこちらです → 😀 )
「木漏れ日の中で」
花ばかり写していると飽きるので、お決まりのベイブリッジでも写してみます。
ああ、ここはやはり横浜なんだなあ・・・と。今回はちょっとソリッドなテイストにしておきました。
絞りの違いを見てみましょう。
f13では縦構図にして、その焦点深度を深くしたメリットを出します。
むせ返るような花の匂いに、やっと冬が終わったとこの日実感です。
「めぐる季節」
0 件のコメント:
コメントを投稿