2016年7月7日木曜日

初中級者用カメラのお勧めテクニック本 「覚えるべき50の掟」

先日、僕がカメラの技術を教わった素晴らしい教科書として、以下の本をご紹介しました。
そして、多くの方々がこの本を買われたようで、ためになったという感想を多くいただきました。

                       
この本は、露出の意味からその設定方法、ホワイトバランス、シャッタースピード、広角(風景)の撮り方とその考え方、絞りのプレビュー、マクロなど、多岐にわたる「写真撮影の技術」に関してほとんどのことを網羅している本です。

僕はこの本からかなり多くの、技術に関することを実戦的に理解できました。

でも、いわゆる初中級の方にとっては、やや固い内容の本かもしれません。

そういう方のために、結構柔らかい内容だけど、とっかかりとしてすごくためになる本をご紹介します。

                      

これは、中級者の人が読むと知っていることばかりなのかもしれません。
でも、僕は今見ても大事なことがいくつも書かれていると思っているし、何度見ても

「ふむ、これは次に気を付けて撮ろう。」

と思えることがいくつもあります。
というか、柔らかい本なのでそんなに難しいことを考えなくても、時間が余ってぼーっとしている夜にこの本を手に取って眺めるだけでもカメラワールドに浸れるので、なんとなく幸せな本です。

さて、
・彼女を撮るときにどこにピントを合わせるか?
・その時の露出は?
・やってはいけない、彼女の首切り写真とは?
・星空を写すときに星が流れない基本的な設定は?
・花を撮るときに合わせるピントの場所は?
・影の写し方

これらのことを当然のように知っている人にはお勧めしませんが、知らなければ一応買っておいて損はしません。

特に、中級者の方でも意外に知らないことかもしれないな、と思ったのが、モノクロームの光の使い方。


さて、先日お知らせしたように、明日からしばらくアドリア海の方に行ってきます。
ろくすっぽネット環境が無いらしいので、たぶんブログの更新はしません。
その代わり、帰ってきたら怒涛のようなブログの更新になると思いますので、ご興味がある方は楽しみに待っていただけているとうれしいです。


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