金沢といえばここ、ひがし茶屋街です。
もうね、雰囲気がしっとりと落ち着いていて、黄昏行く夕闇にたたずめば、
「金沢までわざわざ来た甲斐があった」
と納得の場所。
ただ、ここは料亭とか寿司屋とかたくさんありそうでほとんどないところです。
ここでそういうところに入って悦に入ろうとしていくと当てが外れます。
多くのお店も夕方には閉店です。
ちょっと余裕のある人は、是非着物にて歩き回りたいですよね。
この方たちは、良いですね(笑)。
僕もこんな風に歩きたかった。
外人観光客たちは彼らの後ろからバシャバシャ写真撮ってましたよ(笑)。
あ、僕もだw
京都のように、世界に向けてあまりにもツーリスティックになりすぎた街にうんざり気味の諸兄。
金沢はまだまだこのぐらいの観光客な感じです。
お次は、ひがし茶屋街から川を渡ったところにある主計(かずえ)町茶屋街です。
こちらは観光客向けにはほとんど知られていないところだと思いますが、それだけに僕はこちらの方が好きになりました。
観光客など見かけないどころか、地元民もほとんど見かけません。
すげえところですw
こちらの町並みの素晴らしさは、とにかく裏路地の美しさ。
静か~で、自分はどこの異空間に迷い込んだんだろうという錯覚に陥ります。
千と千尋状態。
写真では少し明るく補正してますけど、実際に行くとほとんど真っ暗です。
ここで気付いていただきたいのが、手持ちフラッシュ無し撮影でここまで手振れのない写真が撮れているという事です。
K-1の手振れ5段補正と高感度のレベルが分かると思います。
ちなみに、ISO上限は1600で設定してます。
どれか、お店に入ってみたいですね。
でも、どこも値段がお店の外に張り出されていない・・・・・
はっきり言って、敷居が高すぎます。
もしかすると、ほとんどはいちげんさんお断りのお店なのかもしれません。
次回行くときには是非どれかのお店に挑戦してやろうと思いましたが、今回は裏路地の撮影だけで退散ですわ。
いちげんさんお断りの料亭街かどうか知りませんが、京都よりも僕にとってずっと好感度が高いところでした。
あえて横位置で撮る階段。
あー・・・・一緒に来てくれる女性がいたらなあ。ここで、向こうを振り返るポーズで写真を撮るんだけど。
さて、片町のホテルまで帰ろうかとバスの時刻表を見れば、とうの昔に最終便は行ってました。
しゃーないので、ひがし茶屋街辺りから片町(金沢の繁華街)までという観光客向けの地図の端から端まで歩いて帰りましたが、意外に徒歩30分程度でした。
これは帰宅途中の金沢城。この向かい側が兼六園となります。結構街としてはコンパクトなのです。
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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