この画角に慣れてくると、撮れる写真が素敵すぎて、もうこのレンズだけで良いんじゃないかと思った。ってのは嘘。つか、重すぎじゃーん。
でも、不思議とこの重さやデカさにも慣れてきて、たまにHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRってな標準レンズ(結構デカい)に換装するとすごく軽くてコンパクトなレンズに感じたりして。段々感覚が狂って来たぞ、というか、その分HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWと友達になれた、ということだろう。この感覚、僕は大事にしてます。
まずは、あまりにもベタなThe 鞆の浦という弁天島の写真。でも、ここから鞆の浦は始まるのです。
こちらも有名な常夜燈。数日後には鯛網祭を控えていて、少しいきった感じが伝わってきます。
常夜燈の近くでずーっとスマホに夢中だった女性。こんなところでさぞや気持ち良かったでしょう。この写真は、構図的に言えば白い上側のスペースが空き過ぎたあまり良くない写真と言えるのですが、でもこれが鞆の浦の空気感と思ってください。瀬戸内の春のまったりとした時間が流れます。
下で蔵のように見えるのが、竜馬の沈んだいろは丸が引き上げられて展示されているところ。この鞆の沖で紀州藩の船と接触して沈んだいろは丸。彼は、大量の鉄砲を沈められたと莫大な賠償金を紀州藩からせしめましたが、実際には鉄砲なんてその沈没現場の周りに全くなかったんだって。竜馬ってのも、相当とんでもないヤツだよね。
こちらは、鞆とは少し離れたところにある阿伏兎観音。この写真では対岸から超望遠で写してますが、実際は観光でここに訪れてみることをお勧めします。なかなか良いところです。なぜか、おっぱいにご利益のある観音様?ということになっています。
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