それまで瀬戸内の島という情緒ある特別な場所がほとんど本州になってしまった、という偏見を僕はもっていますが決して言い過ぎではないでしょう。
そんな瀬戸内の島々でも、もちろん今だに本州と橋でつながっていない島がたくさんあります。今回、瀬戸内の島に泊まろう!という企画において、僕はフェリーでしか渡れない弓削(ゆげ)島を選びました。
この勝手な思い付きの企画に連れまわされる家族は、もちろん僕に尋ねました。
「弓削島にいったい何があるの?」
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何があるの?だって。
何にもない、に決まってるじゃないですか。そこにあるのは島に吹く風と島中に満ち溢れる花の香り、そして白い砂浜と美しい島々だよ、と。それ以外にいったい何が必要なんですか?
弓削島にHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWという超望遠を持っていき、その魅力を紹介します。
下は弓削百貫という無人島です。情緒ある風景を作り出してくれています。K-1の高画質を等倍表示にすれば、頂上にある灯台がとてもくっきりと見えます。K-1買ってて良かったわ~。
下の写真のように強烈な圧縮効果は、HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWだからこそです。望遠レンズを使って遠くのものをただ大きく写すだけなんて、もったいないです。
これほど美しい砂浜の海岸に、誰もいません。誰もいませんよ。
関東じゃ考えられないですよね。
この空と海の色合いは、もちろんC-PLフィルターを使っているからです。
島の民家に泊めてもらったみたいなすごいロケーション。ちょっと感動ものです。細かいところを突っ込まなければ、安いし、食事も美味しかった。
しかし、もしここに宿泊する場合に、離れでも良いですか?と訊かれたら、全力で断りましょう。本館は良いけど、離れは、ないわ~・・・・
実はこの写真、瀬戸内の夕焼けの写真のように見えるかも、だけど、明け方の写真です。家族がグーグー寝てる横で無理くり起きて撮ったものなので、心して観てやってくださいませ。
特に、関東などから瀬戸内に始めてきてこの景色に出会ったら、そりゃあもう感動していただけるものと思っています。
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