あまりにも有名だし、もう少し誰も知らないような温泉を挙げたいところだけど、やはりここ。すごいです、ここ。
この左側に見える本陣に泊まれるのはたったの5組。大人気のこの宿でこの本陣に泊まるのは実に難しい(予約が取れない)んだけど、今回は僥倖があり本陣に泊まれることになりました。
みんな本陣に泊まりたくて、前を通るときに中を覗きたがってます。だけど、人が滞在してるので覗いてはいけませぬ。だから、中の写真をアップします。こんな感じ。
この囲炉裏を使ってイワナを串焼きにし、山芋団子鍋を温めます。
こりゃあたまらんです。
しかし、本陣に泊まるには、それなりに覚悟が必要です。
・壁が薄くて隣の声が丸聞こえ(場合によってはうるさい)
・電源もテレビもない
・暗くて本も読めない
・土間が目の前で靴がすぐそこ
・値段が安いので食事は質素(オプションで高い料理にチェンジは可能)
・外から覗く観光客がいたりして
では次は本陣に泊まるのを止めるか、というと、予約が取れれば絶対に泊まります。
その他、鶴の湯の全体的な雰囲気を下の写真でどうぞ。
こんなところ、他にはないですね。
(ちなみに人が全く写ってませんが、普段は結構たくさんいます。これは、午前4時だったり、朝食時間だったりするので人が写ってないんですね。写真道も大変なのだ)
これらの写真をじーっと見てると、K-1の高精細さもよくわかります。このブログは温泉ブログではなく、カメラと写真のサイトなので、視点は是非そこで(笑)
鶴の湯の何がそれほどすごいか、それは混浴が普通にできる、ということです。
温泉が真っ白なので、女性も隠れたところでお湯に入ってそのまま進めば、真昼間でも混浴を楽しめるのです。家族で入れます。
混浴をうたっているところは数あれど、丸見えの混浴では結局女性は女性専用時間だけにしか入ってこないので混浴体験にはなりません。
こんな体験はここ以外ではなかなかできるもんじゃないです。
しかも、ぬる温かい丁度良い温度なので、1時間でも入っていられます。更にしかも、足元自噴のコポコポと湧き出るお湯!すげえなあ、と驚きますよ。
どんな露天風呂なのか写真をお見せしますが、皆さんも行かれたら人がいない時だけ写真を撮ってください。ここ、ほんと人が入っているのに写真を撮る輩が多くて困るのですよ。
ここに家族と一緒に入ることができるなんて!
考えただけでもすぐに行きたくなりません?
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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