乳頭温泉 鶴の湯の翌日は、駒ケ岳の向こう側にある石塚旅館。
ここは、全国でも珍しい緑色の温泉で、昔から一度は行ってみたいと思っていたところ。今回念願がかなったということだ。
この場所は駒ケ岳の登山口にもあたり、山頂までとは言わなくても、途中までハイキングがてら写真を撮るための目的ももちろんあった。
しかし、鶴の湯の時点で悪くなっていた天気は回復せずますますひどい感じに。
しかも、寒い・・・・・めちゃ寒い。
ガタガタと震えて入る混浴露天風呂だけど、すごい緑だ。さすがにこれはちょっと感動もの
しかも、この匂い・・・・・
なんだろう、灯油のようなにおいだ。
このにおいの温泉、どこかで入ったことあるなあ・・・と思い出すと、知床の斜里温泉の湯元館のにおいだ!!って、マイナーすぎてわからないですよね?
知床方面に行く際は、この湯元館に是非お立ち寄りを。素晴らしいところです。
それはさておき、下の写真のように、ここは秘湯!しかも雲の中。
寒い。が、素晴らしい。
僕もさんざん秘湯と言われる温泉に入り倒したが、ここはかなり右翼なところだ。僕もひるむ。
ひるむが、気持ち良い。
内湯も気持ち良いんだよなあ。
館内も相当レトロ。
どういったら良いのか・・・・
秘湯に慣れている人にはお勧めのお宿ですが、初めての秘湯の(特に女性)人にはとても勧められない。かなりへこたれるかも。
ここの宿の印象は、やはり天気で大きく左右されるんだろうな。
今回は、こんな雲の中の状態で、気温も5℃。
真ん中に見える掘っ立て小屋が例の混浴露天風呂だ。
寒くて風が強くて雨が降ってると、吹きっさらしの脱衣所ではほとんどダチョウ倶楽部の罰ゲーム状態で、何が悲しゅうて・・・・と泣けること必至だ。
もちろん、こんなところで混浴を所望する女性などいるはずもなく、僕は凍死寸前で一人飛び込むように風呂へ入ったのだった。
ずっと霧雨と強い雨とが交互に降っていたんだけど、よく考えたら、ここで晴れていれば、夜は満天の星空とこの素晴らしい温泉が楽しめたんだよな。と。
とにかく今回は雪が積もって通行禁止にならなかっただけマシ、という状態で、とてもカメラを持って外へ出る気持ちにはなれなかったですね。
いくら、WRレンズでも!
だから、館内と風呂だけの撮影で終了。
まあしかし、もう一度挑戦してみようかな?と思わせる素晴らしい秘湯でした。
とにかく、夜の外はびびるほど真っ暗! 音無し!
すげえところなのだ。
副題 「どうして、ペンタックスのレンズは凄い写真が撮れるのか?」
横浜在住のマスター黒野です。
副題の通り、僕が大好きなペンタックスカメラ(K-1)とそのレンズを使ってどれだけ人の心に届くすごい写真が撮れるのか、ということに挑戦し続けています。
コメントは大歓迎。少しやる気が出てきます。
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