「本気で撮ってこの程度かよ」
という突っ込みを入れられたいのではなく、
朝4時に起きて宿を出て、
夜、食事後に宿を出て、
そして撮影をした、ということです。
これ、やってみれば分かるけど、
相当撮影という事に対して本気度がなければできないことです。
ホント、よくやるよな、と思う。
この日は火星最接近の日。
素晴らしく巨大に写る赤い星。
奥には磐梯山、手前は桧原湖。人工衛星の軌跡と、そして満天の星空。
うううう・・
本気を出した甲斐があった・・・・・
先日の岩手の石塚旅館から、どうしても裏磐梯での撮影をしたくてずっと南に下って福島くんだりまでやってきて、旅館にまたもや泊まったのです。
こういう酔狂なプランも、本気度がないとできないですよね。
桧原湖の素晴らしいところの一つが、この雄大な磐梯山をバックに撮影できることと、無数の美しい沼が点在することでしょう。
磐梯山は1881年に水蒸気爆発と大規模な山体崩壊が起こって、これだけの湖と沼を生み出したんですね。明治のことですよ。比較的つい最近起こった大災害ですが、現在ではこれほど美しい景観に変わっているんですね。
下の写真は磐梯山の二つの峰に雲がきれいにかかったものが撮れました。
早起きへのご褒美ですね。
明け方の撮影では、下のように靄が発生してくれるので、努力の甲斐はあるようです。
下の写真は、夕暮れ時の別パターン。
この時間帯は、実際にはもうほとんど真っ暗。結構怖いぐらいだった。
桧原湖は結構大きな湖です。
どこで撮るかによって、どのように磐梯山を写せるかとか、相当変わってきます。
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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