2021年5月13日木曜日

果てしなきバラの世界 港の見える丘公園 smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

 先日の港の見える丘公園の続き。

このsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedという神レンズ、今やHD仕様が発売されて心が動かされはするものの、絞ればシャキッとした画も得られ、実に心が躍る。


分かりますよね?この果てしなきバラの世界状態。バラの香りしかしない。

このレンズを使えば、写りこむ人のコントロールもある程度やりやすい。



ここでは、バラ一輪だけにフォーカスし、黄色と赤の花を背景の色とした。フォーカスしたところにおける、しっかりしたレンズ写りの特徴も見て欲しい。


坂の上に向かってショットを決めようとすると、そこにはこちらを狙った狙撃手が。
むむ、こちらが撮ろうとしているのに、あちらもこちらを狙っているのだ。しかもそのまま躊躇せずに撮影を続けてきたから、こちらもそっちを打ってやる、的な写真。
そういえば、昔の映画(フルメタルジャケットだったか・・・)で、遠くにいる狙撃手のスコープを打ち抜いたすごいスナイパーがいたけど、その意気込みだ。なんのこっちゃだが・・・・

基本的に観光客を写真に写りこまないようにする、というのを基本スタンスにはしているのだが、下の写真のように人が写っている方が物語性(というほどではないけど)が出る場合はこちらを採用したりする。



バラばかり写してもあれなので、ここらで花菖蒲でも。
アヤメか、と思ったけど、花弁の根元が黄色で模様がないので花菖蒲ですね。

引いてみた公園の雰囲気だけど、花だらけ、というのが良く分かって頂けるかと。
5月下旬ぐらいが一番の満開ではないかと思うので、密にならない様に行ってみても良いかも。お気を付けて。


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