3年ぶりの皆既月食。今年も頑張るで、とやってきました現場からの中継です。
前回は曇り予報でもしっかり晴れて月食を撮れたけど、今回はまんま曇り。月は全く見えませんでした。だから、題名には偽りアリです。すみません。
しょうがないので、横浜の夜景でも撮っておきます。
ここらは、ユーミンが
「ソーダ水の中を貨物船が通る」
とかなんとか歌ったあの現場の近くと言えば近く、の夜景。
副題 「どうして、ペンタックスのレンズは凄い写真が撮れるのか?」
横浜在住のマスター黒野です。
副題の通り、僕が大好きなペンタックスカメラ(K-1)とそのレンズを使ってどれだけ人の心に届くすごい写真が撮れるのか、ということに挑戦し続けています。
コメントは大歓迎。少しやる気が出てきます。
なお、本サイトはリンクフリーですが、著作権は放棄していません。写真検索は定期的に行っております。
もし、写真の盗用が発覚した場合の僕の対応はこちらに書いてあります。悪質な盗用(特に人物写真)には訴訟で対応いたします。→ http://masterkurono.blogspot.com/2018/02/blog-post_25.html
3年ぶりの皆既月食。今年も頑張るで、とやってきました現場からの中継です。
前回は曇り予報でもしっかり晴れて月食を撮れたけど、今回はまんま曇り。月は全く見えませんでした。だから、題名には偽りアリです。すみません。
しょうがないので、横浜の夜景でも撮っておきます。
ここらは、ユーミンが
「ソーダ水の中を貨物船が通る」
とかなんとか歌ったあの現場の近くと言えば近く、の夜景。
本日、友人から
「お前のブログが大変なことになってるぞ」
と連絡を受けました。
自分のブログにアクセスするとこんな表示になってます。
うわ・・・・これまずいわ。どゆこと???
もちろん、僕のサイトはフィッシングサイトなどではありませんし、変なリンク先もありません。
しかし、これを放置すると僕のサイトを訪ねてくれる人はいなくなります。もう真っ青です。
後日談として、これはgoogle のブロガーでブログを作っている人全体に出ていた不具合だったようで、数時間で復旧しました。
しかし、これやられるとたまったもんじゃありません。
まずは乗っ取りがされているわけではなかったので一安心。
今後、しばらく様子見します。
もし、今後もこれが表示されたとしても、うちのサイトはそのようなものではないのでご安心を。
まずはご報告まで。
先日の港の見える丘公園の続き。
このsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedという神レンズ、今やHD仕様が発売されて心が動かされはするものの、絞ればシャキッとした画も得られ、実に心が躍る。
分かりますよね?この果てしなきバラの世界状態。バラの香りしかしない。
このレンズを使えば、写りこむ人のコントロールもある程度やりやすい。
毎年この公園のバラの季節を楽しみにしている。
これほどのバラが高密度に咲いている楽園がこの世にあろうか、とも言える圧倒的なところで、初めてこの季節にここを訪れた人は大抵たまげる。
今回もレンズ選択に悩んだものの、K-1にとっては神レンズの一つに挙げられるsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedの一択にて挑んだ。
僕の車も20年近くにになってきてそろそろ買い替えか、というのは表向きの理由で、とある調査もあったので電気自動車(EV)のTESLA モデル3に試乗してきた。K-1に取り付けたレンズはHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR。
結論から言うと、想像以上のTESLA にはガツンとやられた。正直な感想として、今後何百万円も出して時代遅れのレシプロエンジンの車を買う人がいるんだろうか?というものになってしまった。15年前にほぼ全員がスマホを持つようになると誰が予想しただろうか?今、EVにおいて、本当の普及段階が始まったのだと実感した。
今日は、そんなお話。
これがTESLAのディーラー。こじんまりしてるし、たった一つの車種しか売っていない。いわゆるセールスマンはいなくて、適当に試乗して買いたいと思ったらネットからポチっとして注文してくださいね、ってなスタンス。パンフレットもない。情報はネットで観てくださいってなもんだ。合理的。
ちなみに僕が今乗っている車はBMW530iという子で、かれこれ20年近く一緒に連れ添ってくれている。この車は、ご存知のBMWが誇る直列6気筒エンジンを3Lで積んでおり、とにかくウルトラスムーズでパワフル。官能的でしっかりとした走りは20年経った今でも乗るたびに感動する車だ。本当にこの子を買って良かったと思っている。そんな車に乗っている僕としては、EVなど本当は認めたくないのだ、ということは理解して頂けると思う。
いつもカメラを持って家を出る時には、どのレンズを持って行こうか悩む。できれば単焦点レンズを持ち出したいのだが、悩んだ末に標準ズームを手に取ってしまった時は、安きに流れてしまった気分になってしまう。しかし、今回のような被写体の場合、やはり標準ズームレンズというのはとても使いやすい。誰が日寄ったと言おうが、このHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRという標準ズームは最高だ。
この日も、使っているうちに、今日このレンズを選択してやっぱり良かったぜ、と納得できる。単焦点も素晴らしいんだけど、やはりすぐに画角を変えられるのは、妻に「何やってんのよ。」などと言われないので助かる(日寄ってんなー)。
特に、このレンズは24㎜という結構な広角側までカバーしているため、とても重宝する。
こういう、ドンピシャな画角がね。良い味を出してくれます。
さて、三笠の最大の名所が、艦橋だ。上の写真の真ん中あたりの人がたくさん上がっている吹き曝しのテラスみたいなところ。
ここに、東郷平八郎をはじめ、主要な閣僚が日本海海戦の戦闘中に立っていた場所である。立っていた、って言っても、戦闘中なので上から砲弾が雨のように降っているわけで、近くに砲弾が落ちて爆発すれば間違いなく死傷してしまう。余程の胆力が無ければこの場所には立てないな、というその艦橋から撮ったのが下の写真。
春の嵐が去った本日、横須賀まで行き戦艦三笠に乗艦してきた。
戦艦三笠といえば、日露戦争の最終段階においてロシアの38隻編成のバルチック艦隊を撃破した日本連合艦隊の旗艦である。つまり、日本をギリギリの段階で守った守護神と言っても過言ではなかろう。もしも日本が日露戦争に負けていたら、日本はロシアの植民地とまでは行かなくても、主要な港は租借され、少なくとも対馬そして最悪の場合は北海道をロシア領とされていたであろう。
ここ、三笠公園では、東郷平八郎司令長官がまずは出迎えてくれる。
本日、天気晴朗なれども波高し
良い天気だ~。あたしゃホント晴れ男だよ。
下の砲弾が、あの有名な下瀬火薬を搭載した主砲弾。真ん中が鍛鋼榴弾、左が徹甲榴弾。下瀬火薬は燃焼力がその当時想像を超えた高さであり、命中すればその艦上を火だるまにして戦闘力を奪ってしまえるほどの効果を発揮したらしい。まずはこの鍛鋼榴弾で敵艦を火だるまにして、そして徹甲榴弾で甲板を貫いて沈没させるというための違いだ。敵艦にとってはたまったもんではない武器だが、これがひとつの勝因ともなっている。
打ち方にも工夫があった。バルチック艦隊は砲手がそれぞれ打つもんだから、自分の弾がどこに落ちたか分からない。しかし、日本艦隊は各艦の測距手が撃つ距離を決め、全ての砲手にその距離を伝えて一斉に射撃したようだ。だから日本側が撃った弾は1本のライン状になって飛んでいき、バルチック艦隊の先頭に位置する戦艦の上に雨あられのごとく降り注ぐことになった。そして、旗艦スワロフ、次にオスラービアが火だるまになって戦列を離れていくことになる。
ちなみに、この主砲弾はロシア側からはチェダモン(鞄)と呼ばれて恐れられたそうだ。薪を放り投げたような細長いものが静かに飛んできて、当たれば辺りの構造物や人をなぎ倒して火だるまにしたからだそう。