素晴らしい色のりと精細さだ、と驚いてのレビューですが、このブログは原画像をアップしても自動的に圧縮されてしまうので、その精細さについては正確に伝わらないだろうな、というのはあきらめてます。
以下、全てJPEG撮って出し、の画像で紹介します(ただし、WBは色々といじってます) )
今回は、いよいよ霧が濃くなってしまった「お玉が池」の撮例です。
お玉が池の名前の由来は、江戸に奉公に出ていたお玉さんが帰省するときに関所の通行手形を持って帰るのを忘れていて、しょうがないのでこっそり箱根の関所を抜けようとして捕まってしまい、この池の近くで磔獄門にされたというところから来てるようです。おっちょこちょいだったというだけなのですが、とてもかわいそうな話です。
さて、フォトジェニックだと張り切って挑んだお玉が池ですが、霧が濃すぎて池すら見えません。
この数m先が池のはずなのですが・・・・
しょうがないので、思いっきり霧の中、というシチュエーションをモデル2号にやってもらいます。
何が何だか全然全体像の見えない池ですが、とりあえず撮るもの全てが雰囲気のある味な写真になります。おもしろい!
ただ、あれですな。
この雰囲気のある写真は霧だけのお蔭なのか、HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRというド級レンズの実力のお蔭なのかはよく分かりませんが、その辺はあまり考えないことにします。
レンズの特性を見るために、JPEG撮って出しでお見せしてましたが、せっかくRAWでも撮っていたので現像したものも載せておきます。
これ、個人的には結構好きですね。
次回は箱根精進池編その他です。
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