2016年4月29日金曜日

きちんとK-1を撮ってみました

これまでは、K-1にどのレンズが使えるのかを確かめるためだけの画像をアップしていましたが、少しきちんとした写真にしようと思って、横浜の夕暮れを撮りに行きました。

あまりカメラで遊んでいる時間もなかったのですが、もう矢も楯もたまらん状態だったので、ちゃっちゃと撮ってみました。
が、外に出てみたら今日は息も出来ないぐらいの強風で、体を動かさないように撮影するのが精いっぱい。三脚を立てても、吹き飛ばされないように押さえながらの撮影でした。
これで良いのか?というコンディションですが、どうせ遊びなのでこれで良いのだ。

さて、今回非常に嬉しかった意外性のある朗報として、Sigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの16mmだけが使えるということで、これで超広角レンズを買わずにすむ、ということが明らかになったわけです。やったー!

その撮例がこれです。
いやー、やはり広角ならではの素晴らしいパースペクティブですね。フルフレームで16mmってのは、やっぱ広いわ・・・・・・
K-1で超広角を撮る、というのは、これまでとはまた違う感慨があります。

4隅の暗さも、言われてみなければあまり気にならないレベルです。

K-1 に超広角レンズ Sigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM が使えるか?

とりあえずお試し撮影結果。

まずはド級標準レンズ HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR.

広角端では24㎜で、これまでのAPS-Cの感覚だとほぼ16mm程度の広角なので、かなり広い画角だということが分かると思います。
24mm

参考程度に。 HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRの望遠端です。
70mm


次にSigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMではどうでしょう?
もちろん、超ド級広角レンズ  HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WRは欲しいですが、あまりにも高くて重いので、これはさすがに買いません。
で、どうやら、これまで使っていたSigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの望遠端だけは使えそうだという話。
16mmなので、APS-Cの感覚では10-11mm程度の超広角レンズになります。
16mm (F値 開放 5.6)

16mm (F値 13)

8mmになると、あまりに広角でレンズフードが写りこんでいます。
8mm

取り急ぎ、ご報告まで。

2016年4月28日木曜日

キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!! PENTAX K-1 開封式

本日、待ちに待ちに待ーーーった!!、K-1の発売日でした。
で、買ったところからは発送手配していたのですが、
「今日発売日だから、明日ぐらいに届くんだろうなあ・・」
と明日を待つつもりで帰宅すると、

佐川急便からの不在通知票がー!

しかも、佐川さんの車はまだエントランスにあるから、マンションのどこかにいるよ。
と思っていたらエレベーターから降りて来はった。

「これこれ、僕のです」

と、荷物をふんだくるように部屋に駆け上がったのだった。

いつものうれし恥ずかしの開封式です。

ジャジャン! 箱。
やっと来たなあ、お前。

ガバッと開けると、訳のわからん英語が書いてありますが、そんなの読まずに先へ急ぎます。

ついにプチプチ君に包まれた本体が姿を現します。おおおお・・・

と、本体の前に、ストラップ。これ、僕は予約をして買ったので本革の「K-1」!!と書いてあるスゲエやつが後日届くはずなので、これは新品のまま取っておくことにします。下取りに出すときに、買った人が喜ぶでしょうw

ちなみにこれは、K5Ⅱsのノーマルストラップよりも8mmほど太いです。

ジャジャン!
いよいよ本体の登場です。
結構デカいね・・・・・・・

 しかし、このK-1本体にあの巨大レンズHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRを取り付けるとやはり似合います。
K5Ⅱsではあまりにもデカいレンズだ、ということばかりが強調されましたが、K-1ならばすごく自然です。
が・・・総重量は軽い、とは言えないですね、やはり。

この、2.8通しというエンブレムはやはり誇りに思えます。
高くて重いだけの価値はあります。
しかし、頭頂部のとんがったペンタ部が格好良いですねえ。

とりあえずは、このギミックですね。
実際じっくりと眺めると、よくもまあ、こういうの作ったな、と感心します。


撮例ですが、現状まだ上手く撮れません。
以下の写真なんて、K5Ⅱsと何が違うんだ?と言われるかもです。
現在機能調整中です。


そろそろK-1いじりに戻りますが、レンズに関して朗報と悲報があります。

(悲報)
・HD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limitedがフルフレームで全く使えない。
ある程度覚悟していましたが、全く使えません。
APSC用にクロップするとHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRの広角側とほとんど変わらなくなります。
ということで、この子はドナドナ決定です。
コンパクト軽量な良質超広角レンズでお気に入りだっただけに、結構凹みました。

・HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WRもだめです。
お気に入りでしたが、ドナドナです。


(朗報)
・ドナドナ最有力候補だったSigma 8-16mm F4.5-5.6 DC HSMの望遠端16mm側だけは使えそうです。
つまり、あのお高い15-30mmなど買わなくても、ほとんどその広角側が使えるということです。
若干四隅が暗いですが、まあ何とかなります。  
ただ、重いですけどねw

・HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRも使える!
望遠端300㎜付近は蹴られますね。
でも、軽くトリミングすることで使えそうです。すごいね。

・なんと、smc PENTAX-DA 50mm F1.8も使えますね。
CP+ではあまり使えない、という評価だったですが、若干絞るだけでかなり良いです。
ただし、その開放での甘さがフルフレームでは目立って、単焦点のくせにHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRに負けます。
ただ、旅に1本だけ、という場合には、これが軽くて良いですね。



では、今夜はこれにて、カメラいじりに戻ります。

撮例はいずれたくさん出します。



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2016年4月27日水曜日

HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(on K5Ⅱs) 箱根お玉が池編

(これはフルフレーム用のレンズHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRを、APS-CであるK5Ⅱsで撮った撮例です。
素晴らしい色のりと精細さだ、と驚いてのレビューですが、このブログは原画像をアップしても自動的に圧縮されてしまうので、その精細さについては正確に伝わらないだろうな、というのはあきらめてます。

以下、全てJPEG撮って出し、の画像で紹介します(ただし、WBは色々といじってます) )

今回は、いよいよ霧が濃くなってしまった「お玉が池」の撮例です。

お玉が池の名前の由来は、江戸に奉公に出ていたお玉さんが帰省するときに関所の通行手形を持って帰るのを忘れていて、しょうがないのでこっそり箱根の関所を抜けようとして捕まってしまい、この池の近くで磔獄門にされたというところから来てるようです。おっちょこちょいだったというだけなのですが、とてもかわいそうな話です。

さて、フォトジェニックだと張り切って挑んだお玉が池ですが、霧が濃すぎて池すら見えません。
この数m先が池のはずなのですが・・・・
しょうがないので、思いっきり霧の中、というシチュエーションをモデル2号にやってもらいます。


2016年4月26日火曜日

HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(on K5Ⅱs) 箱根旧街道編

(これはフルフレーム用のレンズHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRを、APS-CであるK5Ⅱsで撮った撮例です。
素晴らしい色のりと精細さだ、と驚いてのレビューですが、このブログは原画像をアップしても自動的に圧縮されてしまうので、その精細さについては正確に伝わらないだろうな、というのはあきらめてます。

以下、全てJPEG撮って出し、の画像で紹介します(ただし、WBは色々といじってます) )


箱根でのレンズレビュー第二弾です。

この日は曇りの予報だったのに、とにかく昼過ぎまでしつこい霧雨。
というか、霧も深い。

初めガッカリな天気だと思ったんだけど、良く考えたらこれ以上のフォトジェニックなチャンスは無いじゃん!!ってなことで、お玉が池を目指しました。
その途中、箱根旧街道がある辺りで少し撮った撮例です。

まずは甘酒茶屋。
いやもう、霧に煙ると素晴らしい雰囲気ですね。こんな辺鄙なところなのに、外人が来る来る。なんか最近、箱根も外人が多くなってきて、箱根神社も大変なことになってきてます。
ところで、この写真、甘酒茶屋の関係者の方が買ってくれないかなあ?というぐらい良い雰囲気じゃないですか?

この甘酒茶屋のすぐ裏側には箱根旧街道が通っています。
その昔、この道を多くの旅人が通り、歴史もそれを観ていたと思えば感慨深いです。
このレンズの実力が高いからなのかは分かりませんが、この写真の上部の木のにじみ方は見たこともない写りをしていて感動しました。

うちの家族には上の写真よりも下の写真の方が評価は高かったですね。
構図はこちらの方が良いですかね。でも木のにじみ方は上の方が得難いものになってると思うのですが・・・

次回は霧の箱根お玉が池編です。

                         
 
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2016年4月25日月曜日

HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR(on K5Ⅱs) 箱根神社編

(これはフルフレーム用のレンズ、HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRをAPS-CであるK5Ⅱsで撮った撮例です。)

予約したK-1が配送される前に、同時に予約していたHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRが先に届いたぞ、という話題は先日書きました。
その時は、APS-C用にこのレンズを使ってもオーバースペック過ぎてレビューできん、というのが感想でしたが、今回箱根に行って撮りまくって、そのレンズの実力に改めて感嘆したのでレビューし直します。APS-C用としてこのレンズを購入する人にとっても参考になれば、と思います。

ただし、APS-C用に買っても本当に驚く実力を示しますが、先日も申し上げた通り、必ずK-1を買いたくなるぞ、という短所は覚悟しておいてください(笑)。

このレンズを使ってみて驚くのが、これまでのレンズと違って明らかに精細さと色のりが高い、ということです。
APS-Cのカメラで使っても意味ない、と言った前回のレビューは撤回です。APS-Cだろうが、明らかにその違いは分かります。ただし、このブログは原画像をアップしても自動的に圧縮されてしまうので、その精細さについては正確に伝わらないだろうな、というのはあきらめてます。

以下、全てJPEG撮って出し、の画像で紹介します(ただし、WBは色々といじってます)。

雨のそぼ降る箱根神社 境内。

2016年4月23日土曜日

まだ満開の河口湖 HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRにて

先日、テニスサークルの人たちと河口湖へ合宿に行ってきました。
メンバーの方が、テニスコート付の別荘を持っておられて、そこにみんなでお邪魔することになったのですね。
どうも、ありがとうございました。

実際に行ったのは先週の土日で、僕はHD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WRのレンズだけを持っていき、その別荘の持ち主の方はK-S2のボディを持ってこられました。これらを合体して撮った写真がこれです。

先週はこのように桜が満開でしたが、その方のカメラで僕が撮ったデータをDVDに焼いていただいて渡していただくまで1週間かかって、今日の公開となります。

やはり、富士と桜、完璧に似合いますよね。

その他、色々と撮った写真を一挙公開しますね。

2016年4月20日水曜日

人物撮りの醍醐味(オヤジモデル編)

良いカメラを持って風景を美しく撮るのは写真の楽しみの一つですが、僕は結構人物を撮るのが好きです。
僕が撮るモデルの人も素人なので、写真の撮り始めは戸惑っており、ポーズを取るのも気恥ずかしいという感じになっています。
上手く撮れた写真を液晶で見せて(このあたりがデジタルカメラの本当に優れたところですね)、おおお・・・と感動してもらいながら少しずつお互いに信頼関係を構築していくのです。

これこそが、人物撮影の醍醐味で、信頼関係さえできてしまえばどんどん写真は良くなっていきます。

風景撮影にはないドラスティックなものが、そこにはあります。

さて、今日の撮例は、オヤジモデル編です。
先日、友人の家でパーティをした時の写真を掲載します。

とにかく女性モデルの場合とは違い、そそらないことこの上ないですが、まあ勘弁してください。
でも、オヤジをこんな風に撮ってあげちゃう、というのも盛り上がるイベントなんですよね。




人物撮影は結構好きなので、どんどん撮ってブログで公開したいのですが、肖像権とかまあ色々あって、上手く撮れたら全部公開、というわけにはいかないのがつらいところです。


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2016年4月10日日曜日

HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR 撮例

届いたこのHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRを持って、渋谷に行きました。

実はヤンリーピンの「シャングリラ」という超絶ステージがBUNKAMURAオーチャードホールで開催されたので、それを観に行ったのです。

さて、これら撮例ですが、作品にしようという意図はまだなく、とりあえずどんな感じに写るのか、ということを試すためだけの写真なので、
「だからなんだ?」
という写真もありますが、撮例として観ておいてください。
ここでは全く画処理をしていないJPEG撮って出しの画像ばかりです。

このレンズを使ってみた感想として、これまでの設定で考えられる発色よりも、一目で違いが分かるほど強い発色が得られます。レンズでこれほど発色が違うと認識できたのは初めてです。
一瞬強すぎる発色だ、とひるんだのですが、実際には鮮やかというポジティブな感想です。

キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!! HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR 開封式

やっと届きました。フルフレームのためにK-1と同時に注文していたHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR。
K-1に先駆けての到着です。

「あんた、また買ったのか?」
という妻の冷たい目を背中に受けながらのうれし恥ずかしの開封式です。

ジャジャン!箱。
上に製品番号が表示されています(僕のは写らないようにしてますが)。
この製品番号を以て、キャンペーンに応募してフラッシュとかバッテリーグリップを貰うんですね。

2016年4月3日日曜日

K-1キャンペーンの特典をゲットしよう

K-1予約しました!!


ってのは書きましたけど、半年も待っていれば少しずつカメラ本体も安くなってくるのにどうして発売日に買ったかというと、K-1プレミアムデビューキャンペーンがあったからです。
発売日前に購入宣言をすると、色々な特典がゲットできるからだということで、なんつーか、見事にペンタックスの策略にはまっちゃってますよね。

でもですね、これははまってやっても良いかな、と思うだけの特典だと僕は判断しました。

まずはこれ、「K-1ロゴ入り プレミアム本革ストラップ」です。
 普通だったら、
「なーにがプレミアムじゃっちゅーのw」
と一笑に付すところですが、これは本当にプレミアムだと思えます。

表面のしぼもしっかりしてる高級ラインの革っぽいし、裏側には滑りにくいノンスリップレザーを使っているとの事。僕は革フェチなので、普通に買うと結構高い物だな、ということぐらい分かります。

しかもですよ、この幅広のストラップにデカデカと
「K-1!!!!」
って書いてあるじゃないですか。
(K-1に普通に付属しているストラップには「PENTAX」としか書かれていないとのこと)

僕がもし、しばらくK-1を買わない、という判断をして、観光地などでこのストラップをしている人を見かけたら、絶対声をかけて色々話をしたくなる、と思ったですよ。
K-1もそうですが、このストラップこそがプレミアム。そう思いません?
思わない?うーむ、そうですか。

でもまあ、僕に関して言えば、いつかK-1を買うならば、絶対にこのストラップだけは欲しいと思ったのです。
それが、僕が発売日に買えるように予約した猛烈なモチベーションになっています。

(後はブックレットとポスターですが、これは中身を見ないと欲しいかどうかは判断できないので、ここでのモチベーションには全くなっていません)