2021年1月18日月曜日

箱根神社と九頭龍神社への散策 HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

 さて、HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWというK-1ラスボスレンズを久しぶりに持ち出し、バズーカ砲を打ちまくるためにここ箱根に来ているわけだ。もちろん、箱根に来た主の目的は初詣にあるのだけど。

まあとにかく、基本的にはこれ1本にて撮影をしまくってます。

まずは九頭龍神社へのご参拝と散策にて。

こちらの神社は、非常に強い縁結びの力があるそうだ。僕も仕事や友人関係においてとても力になってもらえている方々との出会いがあり、それもこちらの神社のお陰だろう、と勝手に思い込んでいる。何事も思い込みというのも大事だ。

とはいえ、実際こちらに参拝しようとすると車で直付けできるようなところではなく、プリンスホテル辺りに車を止めて片道20分以上は歩かなきゃならないのだが。

そんな遠いところは嫌だ、と思うなかれ。そこに至るまでの九頭龍の森という散策路はとても澄み切った空気の中を歩いて、下のような撮影スポット満載の場所だらけなのだから、一度ご参拝してみるのは悪くない選択だ。


ちなみに最後は600円の入場料が必要だったりはする。そう考えると、縁結びを切望する人以外は、どうか・・・?と思うかもしれない。もう、お好きな人はどうぞ、としか言いようがないところだ、と思い直したりして。

僕はこちらが大好きなので、何度来てもこちらの気持ち良い空気の中でこうしてシャッターを切っているんだけど。

ところで、前回来た時にはHD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limitedという超広角レンズでこの場所を写している。超広角と超望遠と極端なレンズでこの場所を写しているけれど、木々が景色を邪魔しているような場所では、超望遠レンズの方が絵になりやすい、かな?と今回認識した。木をフレームにした構図を作りやすいのだ。

お次は箱根神社だ。こちらも関東を代表するパワースポットと言われているとか言われていないとかだが、とにかく大したもんだ、という神社。
芦ノ湖に飛び出した鳥居も九頭龍様よりも迫力があるのだ。しかも、あの鳥居の下はとても空気の気持ち良いスポットである。
ただし、最近あの鳥居周辺はコロナで密を避けるとか意味不明な理由で近寄ることが出来なくなっていた。残念無念である。
手前の地蔵は賽の河原。詳細はぐぐってください。鎌倉時代の貴重なお地蔵さまもいくつかあるらしい。

そういえば、この日は曇りの予報だったけど、見事に晴れた。僕の晴れ男パワー、恐るべしと我ながら戦慄する。しかもこの日は寒くなるとか言われていたのだが、とんでもなく気持ち良い日に変わっていた。
下の写真がその気持ち良さを代弁してくれているかと。

本来ならばこの写真の中央に富士山の上半分が写るはずなのだが、現在こんな感じ。
富士よ現れておくれ、と念じることしばし・・・・・

しかし、このレンズの雰囲気の良さよ、写りの良さよ。皆さん、このレンズ買った方が良いですって、ホント。

とかなんとかで、箱根神社へ初詣をさせていただくのであった。

ところで、下の写真の神社の階段は、太古の巨大な溶岩の端部に作られているんですってよ、奥さん。つまり、神社の本殿は溶岩の上にある、ということだ。なんか、ジワル。


下は駒形神社。こちらもなかなかのパワースポット・・・らしい。箱根駅伝のジャケットを着た人がこの後本気のお参りをしていた。
この写真はどちらかというと、レンズの写りはこんな感じでいけまっせ、というのをお見せしたくて載せた感じ。明暗が深く写せてるでしょ?、と。ちなみに、神社の本殿を写す場合、真正面からは止めておきましょう。何故か、というのは内緒です。

続きます。

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