クリステルさんの袴姿を写しに、前撮りに参加してきたという、前回の続き。
PENTAX K-1でのポートレートレンズと言えば、皇帝レンズと勝手に名付けているHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWと、今回ご紹介の神レンズ(K-1ではこれが神レンズと呼ぶに相応しいという独断と偏見) smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedであり、この二つを持参での撮影でした。
今回のsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited、これはもうPENTAXを持っている人は必須ですよね。もちろん持っていますよね、皆さん?
こいつは小さくて軽くて、そしてあっと驚く撮影結果をもたらしてくれます。
特にポートレートでは、HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWよりも簡単に美人に写せるはずです。ある分野の良いレンズを持つということは、撮影が簡単になることも意味しています。
ポートレートにおいて50㎜よりも77㎜の方がどうして楽に美人に写せるかというと、77㎜と比べるとやや広角な50㎜では、同じ顔の大きさで撮る場合、若干顔が広がる感じで写っちゃうからです。それに比べてこの準望遠レンズでは、顔が小さく締まって撮影できるのです。
下の写真など、とても顔の大きさと体とのバランスが取れています。つまり、こういうこと。
うーん・・・・・よく撮れているなあ・・・。
今回は白色の背景でのスタジオ撮りだったので、レンズの違いは言うほど感じられなかったかもしれません。でも、分かる人には分かるはず。モデルの顔の雰囲気も少し違うでしょ?
ポートレートを本格的にやりたい人は、是非このレンズを手に入れましょう。
ちなみに、ポートレートではフラッシュは必需品です。APS-Cだとポップアップなフラッシュが付いていますが、あれはダメです。きちんとしたものを買いましょう。いや、ホント。
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