2020年10月3日土曜日

GO TOで高級旅館へ連泊 茶寮 宗園(1泊目)HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

 GO TOトラベルというありがたい企画が始まったので、これは逃してはならじと行ってきましたよ、仙台 秋保温泉。

特に、このキャンペーンでは普段泊まれないような高級旅館が人気らしく、我々家族も秋保温泉にあるお気に入りの「茶寮 宗園」という高級旅館に泊まってきました。しかも、せっかくなので2連泊です。我々はこちらがあまりに素晴らしいのでこれまで何度も利用させていただいていますが、連泊は初めてだ。楽しみ~。

こちらの旅館、仙台ではとても有名で、仙台人ならば一度は泊まってみたいという憧れの対象です。

宿泊予定が無くても、高級ホテルのロビーに興味本位で少し入ってみる、ということをしたりしますが、こちらの門の敷居の高さはハンパないです。予約がない人は、この門をとてもくぐる気にはなれません。うおおおお!予約してるから、堂々と入るぜ。エッヘン。


ロビーからの庭園は圧巻です。こちらの旅館は如何にも豪華にしているしつらえではなく、純和風・数寄屋造りのそこはかとないすごみを感じます。

ピカピカに磨かれた廊下は総檜。館内を歩くといたるところで素晴らしい庭園が目に入ります。館内の空気が清浄だ、って雰囲気も伝わるでしょ?

こちらが部屋からの庭園の眺め。目の前には小川がさらさらと流れてます。秋なので、虫の鳴き声が気持ち良い。
お部屋に着くと、若くてかわいい中居さんがお抹茶と和三盆の和菓子をうやうやしく出してくれて、脳内に得体のしれない汁が湧き出してきます。

もちろん、こちらは料理がとにかく素晴らしい。僕も色々と美味しいものを食べてきたつもりだけど、こちらは本当に生涯のほぼトップに位置するお食事内容だ。

それを、広大なお庭を眺めるお部屋で頂きます。


まずは鯛の昆布〆から

こちらの味付けで素晴らしいのが、どの料理も口に含んだ瞬間、少し薄味と感じるんだけど、その次には濃い出汁の味と香りが広がるところ。多分、羅臼の昆布をふんだんに使っているんでしょうね。
お椀はアイナメ。御造りは洗い。

この黒毛和牛も出汁でとろっとろに煮込んであります。すごい香り。

これはニンニクスープとだけしか書かれていませんでしたが、鰻がゴロゴロ入っていました。うう・・・・思い出してしまった。

メインはアワビ。ふかひれスープで煮込んでいるんだけど、中まで火がじっくり通った半生状態。こんな美味しいアワビは初めてです。

最後は鯛茶漬け。もはや苦しい・・・・・

ところで、連泊の場合食事は今日と違うのだろうか・・・・という疑問は、明日の食事まで取っておくことにした。



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