2019年5月22日水曜日

超満開 港の見える丘公園のバラ(2) HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AW

本日は、例のスターレンズ単焦点のHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWで超満開のバラを撮った写真の公開です。
こうしてみると、やはりボケや描写がきれいで、最新レンズで最高峰、というだけあって、あのラスボスレンズであるsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedよりも描写力があるというのは認めざるを得ません。
(ただ、31㎜の方は味という面で評価されるべきものであり・・・・)

このレンズで、圧倒的なこのバラ園を表現しようと一生懸命なわけです。しかし、これまでこれ以上のバラ園を僕は見たことがありません。
花園というのは、一眼レフなどで本気で写してみると分かるのですが、意外と難しいものです。現像の難しさは前回少し触れましたが、ピント位置をどこにしてどれぐらいの絞りにして焦点深度を深くして(浅くして)、何を表現したいのかを伝えるということが、です。
(逆に、焦点深度の深い(手前から向こうまでピントの合う)スマホだと、花園撮影は随分楽になります)



僕の写真が、何を表現して何を伝えたいのかできている、かどうかはかなり微妙ですが、その命題に対して努力している様子はアップにしてご覧いただけると理解して頂けたらなあ、という切なる願いです。



何故F値が小さい明るいレンズは表現力が高くなるかというと、焦点深度の幅が非常に広いため、何を主題にしたいかを打ち出すことがより明確になるからです。その分、それを理解して狙ってやらないとスマホに負ける、という泣くに泣けない結果が待っています。


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