2019年5月2日木曜日

本日の横浜からの富士山を200㎜から15㎜まで大三元レンズにて  HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRとTAMRON SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACRO

本日の横浜からの富士山っつって、最近は富士山専門になりつつあります。
今日のジム帰りにふと見上げた夕暮れがあまりにきれいだったので慌てて家に帰って2本の大三元レンズを持って出かけました。
前回と同じTAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROと、加えて今回は超広角ズームのHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRです。
(しかし、タムロンのこの安い望遠ズームレンズを大三元レンズと言い切って良いのかどうか、ちょっと不安を持ちつつも、F2.8通しのズームレンズなので良いことにしておきます。しかし、ペンタックス純正の望遠ズームHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWが欲しいなあ・・・・と)

とか何とか言っても、この二つをぶら下げて歩くと何とも言えない贅沢感が心を満たします。デカいし重いからなのですがw、でもどちらも良いレンズだな、と、上がってくる画像からそう思います。
(しかし、僕は大艦巨砲主義なんだな、と最近つくづく・・・)

まずはTAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROでの200mm画角にて本日の富士山を写してみます。
なにやらムンクの叫びみたいな感じですね。この写真の富士は迫力はありますが、画角が狭いためオレンジ色だけが主張していてやや単調な感じです。



次に、このレンズで100㎜と少し広角で写してみます。
より、多くの色合いが姿を現してきています。特に、イエローが多くを占めてくるので、グラデーションがきれいになってきました。


ここで、HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRという大三元レンズ超広角ズームに換装します。望遠から広角レンズに交換すると、フレームを覗いた時、その違いに一瞬どう撮って良いか分からなくなるほどテイストは変わってきます。

下の写真は望遠端に近い28㎜にて。
これほどの広角にすると、いきなり多くの空の色が出現しています。特に美しいブルーが色合いのコントラストを印象的なものにしていますね。これだから、このHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRは必須レンズなんだよな、と感動を新たにしたりします。
次に、15㎜という超広角にセットしてみます。


15㎜にすると、自分の真上の辺りの空の色まで撮ることができ、濃紫の色合いまで表現できています。夜はそこまで来ていたのです。
また、この写真では雲に反照が写っていて、より多くの色が一つの写真に表現することができました。
超広角を使うデメリットとして、写したい富士山があまりにも小さくなりすぎることです。15㎜にしちゃうと
どこに富士山写ってんだっけ?
ってなぐらい、小さくなってしまってます。
しかし、超広角レンズってやっぱ良いわ。最近雲がなかなかきれいじゃなかったので、使う機会が少なかったけど、空をきれいに写したい時は、このレンズなきゃダメだよね。
K-1を買った人は、このレンズも必須です。高くて重いんだけど、その価値は大きいです。

                        

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