本日は隣町である尾道への小旅行の紹介 その1。
昨日のしまなみ海道ではHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRという巨大標準レンズだけだったけど、今日はペンタックスが誇るラスボスレンズsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedだけの撮例でいきます。
初めてこのレンズをフルサイズのK-1で使うと、その微妙な(中途半端な)広角画角にとてつもない難しさを感じると思います。
僕もそうでしたが、最近ではずいぶん慣れてきて今回からはすごく使いやすくて、しかも素晴らしい遠近感と立体感に感動しきりなレンズだなと改めて思うようになりました。
尾道と言えば、まずは恒例のこのショットから。
丘の上の三重塔と尾道大橋と尾道水道と向島が、このレンズのお陰か絶妙な立体感を出してます。
気持ちよく晴れ渡った尾道の春の空が迎えてくれてました。
僕はマクロで花だけを撮るのは退屈なので、できるだけその周りの雰囲気を、そして空気感を撮るように心がけてます。
そんな空気感と言えば、このFAリミテッドシリーズのレンズは欠かせませんね。この場所の空気のにおい、感じてもらえたとすればとてもうれしいです。
尾道と言えば、こういう狭い坂道。
これも、この広角で独特の美しいボケ方をするsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedの特徴です。じーっと見ると、このレンズの描写にゾクゾクしてきます。
このレンズの素晴らしいところ。
それは、ボケの美しさもさることながら、ピントが合っているところはビシャッと音がするような解像感があるところです。
そしてこのレンズの一番好きなショットは、こういう何気ないスナップです。
なんでもない風景が何か意味を持ってくるような気がするからです。
このショットもそうです。
この石垣に思い切って近づいてみると、広角レンズとは思えない素晴らしい立体感です。もうね、このレンズ大好き。
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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