2021年4月5日月曜日

超広角レンズでの花見撮影を、色々な現像にて HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

 今回の花見撮影の最後は、再度超広角レンズであるHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRを取り付けて写したので、それらのご紹介。

ただ、同じような雰囲気ばかりだと飽きるので、現像のテイストを変えながらやっていこうと思う。

まずは普通の雰囲気から。手前側の陰になっている桜は、HDRを使えばもっと明るく起こすことはできるのだが、これはやり過ぎるとどぎつくなってくるのでこの程度とし、遠景の桜とボートとを際立たせる工夫としてみた。


次は全体的に明るめな現像にて。スポット的に左側に光が順光で当たった瞬間。菜の花の黄色があると、春らしく画面が映える。



次はモノクロームにて。桜を広角で撮ると、とにかく情報が密に凝縮されるため、望遠とは違った迫力になる。それをモノクロームとした時の雰囲気はまた格別だ。


下も比較的ナチュラルな現像。
超広角レンズを使う際の留意点として、何もない空を何もない状態で写すと実につまらん写真となるため、こんな感じで空は桜で埋めておきたいところだ。

夕暮れ時はWBを曇りなどにして、より夕暮れらしさを強調。


WBはタングステンも状況によって面白い。

と、日が暮れたところで、ポルトガル料理でも食べに行くか、と。N氏とは、結局飲み食いするのが楽しみで撮影会をやってるようなもの、だったりする。


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