今日は久しぶりに夕焼けがきれいだったので、うちのマンションの廊下側に出て富士山を撮影してみた。
東京って丹沢(下の写真の右側に写る山系)が邪魔して富士山の上の一部しか見えないけど、横浜は、実は富士山がきれいに見える都市なのである。エッヘン。
副題 「どうして、ペンタックスのレンズは凄い写真が撮れるのか?」
横浜在住のマスター黒野です。
副題の通り、僕が大好きなペンタックスカメラ(K-1)とそのレンズを使ってどれだけ人の心に届くすごい写真が撮れるのか、ということに挑戦し続けています。
コメントは大歓迎。少しやる気が出てきます。
なお、本サイトはリンクフリーですが、著作権は放棄していません。写真検索は定期的に行っております。
もし、写真の盗用が発覚した場合の僕の対応はこちらに書いてあります。悪質な盗用(特に人物写真)には訴訟で対応いたします。→ http://masterkurono.blogspot.com/2018/02/blog-post_25.html
今日は久しぶりに夕焼けがきれいだったので、うちのマンションの廊下側に出て富士山を撮影してみた。
東京って丹沢(下の写真の右側に写る山系)が邪魔して富士山の上の一部しか見えないけど、横浜は、実は富士山がきれいに見える都市なのである。エッヘン。
その昔ハマったHDRという特殊な手法を現在はあまり使わないけど、たまにやりたくなる。特に、超広角レンズを使って照明がきれいな複雑な人工物を撮る時には。
なにげにこのHDR特集は評判が良いので、新しくHDRのラベルを作って分類することにした。たまに、HDRコーナーでも覗いてやってくだされ。
今回は、まずは有楽町にある東京フォーラムから。
「超広角レンズを使って照明がきれいな複雑な人工物」というのがドはまりだ、というのが分かって頂けるかと。
今回の花見撮影の最後は、再度超広角レンズであるHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRを取り付けて写したので、それらのご紹介。
ただ、同じような雰囲気ばかりだと飽きるので、現像のテイストを変えながらやっていこうと思う。
まずは普通の雰囲気から。手前側の陰になっている桜は、HDRを使えばもっと明るく起こすことはできるのだが、これはやり過ぎるとどぎつくなってくるのでこの程度とし、遠景の桜とボートとを際立たせる工夫としてみた。
次は全体的に明るめな現像にて。スポット的に左側に光が順光で当たった瞬間。菜の花の黄色があると、春らしく画面が映える。
次はモノクロームにて。桜を広角で撮ると、とにかく情報が密に凝縮されるため、望遠とは違った迫力になる。それをモノクロームとした時の雰囲気はまた格別だ。
桜の存在感は、むしろ色を消したモノクロームが良く映える。
ということで、再度HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWへとレンズを換装して、迫力の桜としてのモノクローム撮影に挑む。
ここ皇居のお堀端である千鳥ヶ淵では、ボートに乗って桜を満喫できるようになっている。非常に羨ましげなシチュエーションではあるが、僕はもしもデートでここへ来ても絶対に乗らない。
何故なら、とんでもなく多くのカメラを持った人たちが桜と一緒にボートも(それなりに画になるので)撮っているのだが、今の高画素カメラだとかなりアップでカップルの顔が認識されることになる。
今回、重い超広角レンズをメインレンズとして持ってきたのだけど、広角だけじゃあね。。。というときにはPENTAXの神レンズと言われるsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedがとにかく小さくて軽いのでサブ(というには失礼なほど素晴らしいレンズなのだが)として同行させるのが吉だ。
こんな弱小PENTAXなどを物好きにも買ってしまっている理由。それは、このレンズを含めたFAリミテッドシリーズがあるから、という人も多いのだろう。身もだえするほど、良いレンズだ。