2021年4月24日土曜日

本日の富士 HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

今日は久しぶりに夕焼けがきれいだったので、うちのマンションの廊下側に出て富士山を撮影してみた。 

東京って丹沢(下の写真の右側に写る山系)が邪魔して富士山の上の一部しか見えないけど、横浜は、実は富士山がきれいに見える都市なのである。エッヘン。


K-1に取り付けて持ち出したレンズはHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR。このレンズ、何が良いって広角側が24㎜まであること。
上のように70mmで富士山を狙った画角にもできるし、下のように24mmの広角で夜との境目となる赤と青のコントラストを楽しむこともできる。

2021年4月7日水曜日

HDRで撮る東京駅周辺 HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

その昔ハマったHDRという特殊な手法を現在はあまり使わないけど、たまにやりたくなる。特に、超広角レンズを使って照明がきれいな複雑な人工物を撮る時には。

なにげにこのHDR特集は評判が良いので、新しくHDRのラベルを作って分類することにした。たまに、HDRコーナーでも覗いてやってくだされ。

今回は、まずは有楽町にある東京フォーラムから。

「超広角レンズを使って照明がきれいな複雑な人工物」というのがドはまりだ、というのが分かって頂けるかと。


どこの異空間じゃ、という感じになる。これよ、これ。気分が上がる。

ただし、HDRを使い過ぎると、写真がハタメタになるので、乱用は注意が必要だ。特に、人や花など生きている被写体にはHDRは向かないな、というのが僕の感じているところ。

2021年4月5日月曜日

超広角レンズでの花見撮影を、色々な現像にて HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

 今回の花見撮影の最後は、再度超広角レンズであるHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRを取り付けて写したので、それらのご紹介。

ただ、同じような雰囲気ばかりだと飽きるので、現像のテイストを変えながらやっていこうと思う。

まずは普通の雰囲気から。手前側の陰になっている桜は、HDRを使えばもっと明るく起こすことはできるのだが、これはやり過ぎるとどぎつくなってくるのでこの程度とし、遠景の桜とボートとを際立たせる工夫としてみた。


次は全体的に明るめな現像にて。スポット的に左側に光が順光で当たった瞬間。菜の花の黄色があると、春らしく画面が映える。



次はモノクロームにて。桜を広角で撮ると、とにかく情報が密に凝縮されるため、望遠とは違った迫力になる。それをモノクロームとした時の雰囲気はまた格別だ。


下も比較的ナチュラルな現像。
超広角レンズを使う際の留意点として、何もない空を何もない状態で写すと実につまらん写真となるため、こんな感じで空は桜で埋めておきたいところだ。

2021年4月4日日曜日

モノクロームでの満開の桜 HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

 桜の存在感は、むしろ色を消したモノクロームが良く映える。

ということで、再度HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWへとレンズを換装して、迫力の桜としてのモノクローム撮影に挑む。

ここ皇居のお堀端である千鳥ヶ淵では、ボートに乗って桜を満喫できるようになっている。非常に羨ましげなシチュエーションではあるが、僕はもしもデートでここへ来ても絶対に乗らない。

何故なら、とんでもなく多くのカメラを持った人たちが桜と一緒にボートも(それなりに画になるので)撮っているのだが、今の高画素カメラだとかなりアップでカップルの顔が認識されることになる。


こうして桜をメインにボートも撮れば全く問題ないけど、このレンズを使ってボートをアップにしてしまうと、下のデートしているお二人もはっきりと顔が写ってしまう。多分、多くのブログにアップされてしまったのではないか、と他人事ながら心配である。

2021年4月1日木曜日

千鳥ヶ淵に桜散る smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

 今回、重い超広角レンズをメインレンズとして持ってきたのだけど、広角だけじゃあね。。。というときにはPENTAXの神レンズと言われるsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedがとにかく小さくて軽いのでサブ(というには失礼なほど素晴らしいレンズなのだが)として同行させるのが吉だ。

こんな弱小PENTAXなどを物好きにも買ってしまっている理由。それは、このレンズを含めたFAリミテッドシリーズがあるから、という人も多いのだろう。身もだえするほど、良いレンズだ。


元々、僕はこのレンズをポートレート用として最大の評価をしているけれど、こうして風景に使っても印象的な画となると思っている。
(下の写真は、アップにすると花びらが散っている様が分かるけど、特にアップにしなくてもよいです)

下なども、良い構図で収まったなあ、と。もちろん、やや絞ってます。