ツェルマットに到着してからマッターホルンはずーっと僕たちの前に姿を現していてくれたので、僕もそれが当たり前状態になっており、この贅沢さに本当に手を合わせたいぐらいです。マッターホルン特集はこれで最後になりますのでもうしばらくお付き合いを。
マッターホルンでこういう写真を撮りたい、という欲求はほぼ全て叶えられたのですが、あと一つだけ撮れていないものがあります。それは、山頂から徐々に朝日で赤く染まっていき、金色に輝くゴールデンマッターホルンです。その奇跡を撮れたら、この高かったスイス旅行でもお釣りがくるでしょう。
今回のレンズはあのsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedです。山岳撮影での望遠は、このぐらいあれば十分だと思いました。
一日目の朝、かなり暗い時間からスタンバります。
夜明け前から雲一つないので期待が高まります。この時は星がまだ残ってますね。
雲一つないということで、ホテルからちょっと離れた場所まで三脚持って行き、期待を込めたスタンバイ。いよいよ日の出の時間が来ました!
って、あれ?なんか、そのまま日が昇って明るくなったよ?どして?周りの人たちもガッカリ。
これほどピーカンでも全く焼けない。やはり、なかなか撮れない現象なのかも。この日はこれにて撤収。
そして二日目の朝。今回が最後のチャンスだ。
体はかなり疲れているはずなのに、またもや夜明け前からスタンバイです。俺もよーやるわ。
と、今朝は昨日とは様子が違う。少し山頂が赤く見えるじゃない。マッターホルンの神様に祈ります。
赤く染まり始めたマッターホルンです。
現場でのこの感動、分かってもらえますよね。今回、どれだけラッキーなのだ。
ゴールデンマッターホルン現象が表れました。光り輝いています。
黄金のマッターホルンだ。なんか、これからの僕の人生に良いことあるんじゃないかと錯覚する引きの強さです。
ああ、下の写真にて奇跡のゴールデンアワーは終わったようです。今データを確認したらほんの数分の出来事でした。
これにてツェルマットを離れ、これからフランス シャモニーに行き、パツヨロ最高峰のモンブランへと向かいます。
本当に充分以上に満喫させてもらったマッターホルン。もう後ろ髪を引かれることもないほどでした。
今回の僕のスイス旅行記全体を読んでみたい方はこちらへどうぞ。
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