だって、このレンズだけで写しまくりたいじゃないですか。
しかし、結論から言うと、このレンズ用のPLフィルターは無くて忍野八海でこけるわ(今はフィルターが送付されてきてます)、今回はもっと広角が必要だったというオチでしたよ。
新倉山浅間公園って知ってます?
最近外国人観光客が多くなり、日本人があまり魅力的と思っていなかった場所が外人のインスタなどで人気が高まっていたりします。その代表的なひとつがこの公園。日本人が何故ここにそれほど魅力を感じていなかったかといえば、戦後に建てられたコンクリート製の五重塔、というより戦没者忠霊塔なのです。そういう最近建てられたコンクリート製の建物をみるために400段もの階段を登る気にはならなかったのでしょう。しかし、外人的には、いかにも日本に来た的な構図になる素晴らしいところだと発掘されたのです。
と思う方。正解。
あれ、を1枚目に持ってこなかったのには訳があります。標準レンズであるHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWであれ、を写すとこんな感じでした。ジャジャン。
いやー、もっと広角レンズが必要だったよね~。
ちなみに、ご同行させていただいた僕の尊敬する武田氏の写した写真はこちら。これぞ、ここで撮るべき教科書的な写真です。
「あー、この構図、見たことある」
でしょ?
武田氏のレンズはHD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WRです。カメラはKS-2。やはりAPS-Cの標準ズームはこれだよな、と。このレンズ、誤解している人もいるようですが、広角側(20mm)がレンズの主役、美味しいところです。良い写りですね。
ということで、少なくとも、ここではこれぐらいの広角さ(35mm換算で30mm程度)が必要でした。
広角を持っていなかったのはしょうがないので、富士山をメインに撮っておきます。見よ、このDFA★のジワるコントラスト感。
僕はあまりモノクロームって使わない方だけど、富士山ではどうしても使いたくなる表現手法です。
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