僕が大学2年生だったか、そのぐらいのころにプリンス流行りましたよね。
その時は、なかなか格好良いアルバム、ということで、世間一般の若者と同じくアルバムぐらいは持っていたものの、彼に対する印象は
「すかしまくった気色悪い黒人」
というぐらいで、音楽もその当時ではとんがり過ぎてて本当には理解できていませんでした。
今回、PRINCEの追悼というjことでBS3で放映されていた「PRINCE-創造に満ちた天才の軌跡」という特集をみて驚愕しました。
この人、猛烈な天才だったんですね。パープルレインというポピュラーな楽曲程度しか知らなかったんですけど、この人のライブはものすごいです。
例えば、伝説となっているスパーボールのハーフタイムショーなんて、これ身震いしますよね?
圧巻はこれ。
Sign of the timesあのシーラ・Eがドラムを勤めて、キレッキレのパフォーマンスです。
彼女とドラムを交代してシーラがボーカルに代わるところなんて鳥肌もの。
ライブの格好よさに感動して泣けてきたのは久しぶりでした。
我が惑星が失ったもの プリンス
大げさな題名ですが、ホント、そう思います。音楽業界と対立した彼は、ある時からほとんどマスコミからフィーチャーされることがなくなったので、彼が生きているうちにこれほどの人だと知らなかったのが本当に残念です。
彼が残した未発表曲は、まだ2000曲あるそうです。
今後、楽しみにしてます。
このSign of the times 超絶のライブとのことなので、買って感想をまた書きます。
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