2016年3月30日水曜日

京都駅でちょっと真面目にHDR!

先日の京都の続き。

帰り際、京都駅でふと気づいたけど、ここってHDRの殿堂だよな、と。
殿堂かどうかはさておき、HDR撮影の名所ではあります。

せっかくだから僕もブラケット撮影でしっかりとしたHDRを撮っておくことにしました。


HDRは、さりげなくダイナミックレンジを広げるのか、極端に非現実的な映像を求めるのかという2種類の楽しみ方があるのですが、今回はせっかくだから少し後者のやり方に近づけてみました。やり過ぎない程度に。

まあ、今回はこのぐらいで勘弁しといてやるか、という感じです。



面白いと思われたら、ブログの励みになりますのでボチッとな、とお願いいたします。↓
ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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2016年3月29日火曜日

俺は馬鹿だ 無意識的にK-1とレンズ買っちゃった・・・・!

今日は、頭がぼーーーっとしていた。
あまりにぼー――っとしていたのでカメラのことばかり考えていたらK-1を買わなければならない、という結論に達したのだった。

いや違う。例のキャンペーンが気になったのかもしれない。
K-1 プレミアムデビューキャンペーン
買うと決めたら、発売日には入手したいというわけのわからない妄想に取りつかれたのだ。
しかも、早く宣言をしないと、あれほどの特典の恩恵が得られないぞ、と焦ったのだった。
まだ充分時間があるのに。
(特典: 本革ストラップ、プレミアムブックレット&ポスター、プレミアムホットシューカバー(これ、未だにどういうものか分からん)、そしてオートフラッシュかバッテリーグリップ← これはレンズを一緒に買った人)

また、一緒に買うフルフレーム用レンズはもはや市場にあるので、どうせ買うならこれだけは本体よりも早く入手したいという、久しぶりの猛烈で理不尽な物欲が僕を揺さぶったのだ。
そうさ、一刻も早く入手して、まずはK5Ⅱsに付けて写真を撮るのだ!
これであのストロボかバッテリーグリップは俺のもんだ! むははははは!

ん?
あ、気付いたら高額レンズまで一緒にポチってたぞ。
何やってんだ、俺?

HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR



2016年3月28日月曜日

京都御所 禁裏初訪問 その3 (禁裏の庭園とか)

次はそのお庭を観てみましょう。

こちらはお池庭。そのまんまのネーミングですが、ここの鯉に餌をやられる美智子妃殿下やエリザベス女王のお姿など撮影されたのを見たことがある人も多いかもしれません。

2016年3月27日日曜日

京都御所 禁裏初訪問 その2 (禁裏の中)

いよいよ、本来ならば位階がなければ入れなかった禁裏の中に入ります。

しかし、ガイドの女性からい意外な言葉が。

「この御所は鎌倉後期から室町時代にかけて作られた場所で、平安時代は二条城付近にあった」

とのこと。
しかもありとあらゆる時代に火災による焼失を繰り返して、今の御所にお住まいになられていた天皇は幕末の孝明天皇と明治天皇だけとのこと。
うむむ・・・
平安の頃からの御所を想像して訪ねた割には、相当新しい施設じゃないですか。

と、今更文句を言ってもしょうがないので、楽しむことにします。

下は、紫宸殿。
大正天皇・昭和天皇の即位の礼が行われた場所。
これ以上近くには寄れませんが、素晴らしい格式です。

2016年3月26日土曜日

京都御所 禁裏初訪問 その1 (禁裏外側編)

出張やら学会やら、何かと京都を訪れることが多くて、もうあまり行きたい京都での観光地はないのですが、実は京都御所だけはまだ行ったことがありませんでした。

何せ、近代に入るまではこのようなすごいところに我々庶民が立ち入るなど及びもつかないわけでして。位階が必要なのですよ、位階が。

今回京都にまたもや行く機会があって、いよいよここを訪ねることができたのです。ここの禁裏(つまり、天皇が執務して暮らしていらっしゃった場所)に入るためにはネットを通じた予約が必要です。予約さえ取れれば、無料でガイド付きの観覧が約60分許されます。

先日、桜の写真の企画がある、と書きましたが、実はこのことです。
が、少し時期が早くて、ほとんど咲いていませんでした。
下の写真が、まあそれっぽく写っているものです。


2016年3月24日木曜日

K-1が店頭にあった!!

カメラを売っていたとある特殊な店頭のペンタックスコーナーをボケーっと眺めていたら、K-1があるじゃないですか。
どうせモックだろうと思っていたら、なんと本物!

うぎゃぎゃ。

先日のCPプラスでは60分待ちということで、アホ臭くてやめたのに、今はだれも触っていない。
周りの人は、これが何なのか分かっていないようだ(笑)
ラッキー過ぎる。

早速手に取った感想は・・・・

軽い。

正直言うと、僕はフルフレームという素晴らしい長所を手に入れる代わりの大きな短所をしょい込む(デカい、重い、高い)ということに最近うんざりして、フルフレームなんかもういいや、という気持ちになっていたのです。
しかし、その持った感想は、「これなら大丈夫」というか、K5Ⅱsとあまり違う感じではない、というものでした。隣に置いてあったK3Ⅱと持ち比べると、さすがにK-1は重いのですが、ゲンナリ・ウンザリ感は全くありませんでした。

また、サイズもほとんどK3と同じぐらいですが、高さが高い。でもそれは、小指が余らない大きさということで、好感の持てるサイズです。

もはやフルフレームを買うつもりなど無くなっていた僕ですが、やはり買うことになりそうな気がしてます。

これまでのレンズ資産を活用するためにはクロップ機能は重要ですが、フレーム内で実に分かりやすいというか、見やすくてこれまた好感が持てました。

買うのか、俺? 買ってしまうのか?

2016年3月20日日曜日

横浜の隠れ家的イタリアン ボッテガ レガーロ

正直言って、ここのレストランをこのブログで紹介するかどうか結構迷った。
何故なら、最近は人気が出て、段々ここの予約が取りにくくなっているからです。

でも、皆さんにはお世話になってるし、このレストランも応援したいという気持ちがあるので紹介することにします。


ここの凄さは料理のレベルが高いのはもちろんですが、その安さ!です。
以下のメニューで3800円のコースです(しかも税込!)。
いや、違うな、言い方が逆で、この値段で料理のレベルは相当高いと思って良いです。
しかも、皿数が多い。

横浜市営地下鉄沿いに住んでいる人は、ここにわざわざ行く価値は充分あり
(市営地下鉄 蒔田駅徒歩数分)

2016年3月19日土曜日

あれ? ソメイヨシノ?

先日、去年撮ったソメイヨシノでお茶を濁すということで、桜を待ち望む気持ちを慰めたのですが、今日嵐の去った近所の公園まで散歩に出かけると、1本だけソメイヨシノが咲いていましたよ。

これ、どういうことですかね? 3月中旬に横浜に咲くもの?
とりあえず、記念に撮っておきました。
あ、先日のブログで、「今年は本気で桜を撮る計画が・・・」とか言ってたのは、これのことじゃ、ございません。

今日はHD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR だけで撮ったのですが、HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WR を持って来れば良かったな、と後悔。 
迫力ない写真ですね・・・・実はそう、HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WRは難しいレンズだ、と常々僕は主張していますが、この写真が良い例ですね。いや、悪い例、か。
こういうのが、このレンズの苦手な構図となります。

きちんとした構図に持っていけないと、あれれ・・・というごく普通の写真になってしまうのです。高いレンズだったのに!、と(笑)


2016年3月16日水曜日

フライングでソメイヨシノ! ただし去年の(笑)

題名ですでにネタバレですが、あともう半月もすれば桜の写真だらけになるであろうブログ世界に先駆けて、ちょっとずるいですがフライングで去年の桜をアップです。

この去年の花見の日は曇り空で、ザンネン感漂う日だったのですが、そこはそれ、雲を強調して桜をドラマチックに写したいところです。

2016年3月11日金曜日

花粉症にサヨナラ

花粉、飛んでますね。つらいですね。

僕は自慢じゃないけど、花粉症は高校生デビューで、30年以上前はアレルギー性鼻炎とかなんとか言われてました。
そのころは良い薬が無くて、そりゃあもうあなた、鼻はくしゃみとかそんな生易しいものではなくて中が腫れ上がって完全に詰まったままダラダラ鼻水が出て眠れないという、超絶重症者でした。
で、目はもう、かゆいとかそういうレベルじゃなくて、目を取り出して洗いたい、と叫んでいたのは僕です。ずーーーーーっと、以前の春先は目を掻いていた記憶しかないですね。

そんな僕だったけど、今は
爽やか~

そう、もう薬が進化し過ぎていて、花粉症のつらさが無くなっちゃってるんです。

2016年3月5日土曜日

CPプラス 紹介を忘れてた 使いやすい★レンズ  smc PENTAX-DA★50-135mm F2.8ED [IF]SDM

CPプラスにて色々なスゴレンズを試して最後に疲れ果てて1枚だけ取った写真がこれ。

smc PENTAX-DA★50-135mm F2.8ED [IF]SDM で撮ったものです。

これまでのような大仰なレンズではなく、比較的コンパクト(普通の感覚からすると充分バズーカで重いけど、比較しているレンズの対象が違うので・・・・)で、使いやすいです。
これまで紹介してきたスゴレンズは、やはり常軌を逸しているなと(いや、良い意味で(笑))、普段使いにはなかなか厳しいことを実感したわけです。

ところで、このレンズの使いやすさの第一は、その画角です。言うまでもなくその画角は50-135㎜で、すごく使いやすい常用レンジですね。これまでのようにモデルが大きく写り過ぎることもなく、本当に自然で美しく女性を写せるレンズだということが分かります。
(80㎜ f=2.8)

2016年3月3日木曜日

CPプラスからの帰り道の夜景

CPプラスに行った帰り道の夜景など、最後にアップします。

ここでは全て、HD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limitedというリミテッド広角単焦点で撮っています。
このレンズは本当に撮りやすいし扱いやすいです。小さくて軽いですしね。
レンズの品質も高く、1つ持っておくと、実に便利だなあ、と満足すること必至です。


2016年3月2日水曜日

CPプラス コンパニオンを写す 安スゴレンズ smc PENTAX-DA 50mm F1.8

高額スゴレンズ編はそろそろ終わりにして、僕の持っている安スゴレンズ(笑)ではどう写るか、というか、どれほど高額スゴレンズと違っちゃってるか、ということに興味を持ったので、比較検証をしてみたいと思います。

何しろこのsmc PENTAX-DA 50mm F1.8ってのは、これまでの高額レンズとは違って、なんとたったの1.5万円ぐらいです。
とはいえ、何度も繰り返して絶賛しているように、この安レンズは素晴らしいポテンシャルを秘めています。さて、高額レンズと比べて、どれほどのものでしょう??