フンまみれの牧場搾乳体験

本日、仕事の関係で牧場で搾乳体験をすることになった。僕がどんな仕事してるんだよ、と思われるだろうけど、仕事は趣味で、こういう仕事まで色々やってます。

牧場体験は、できれば北海道の牧場でやりたかったけど、会社が出張費を渋ってＮＧ。

ということで、とりあえず、比較的近くの田中牧場さんにお邪魔した。

下は飼葉を与えているところ。始めは結構牛も警戒していたけど、後ではやたらめったらなつかれた。

田中さんが、乳の張った乳牛を搾乳機のところへ追いやる。

時間の合間に、フリーストール牛舎内の糞の掃除。
すげー。初めて見ると圧巻だ。

搾乳現場で順番を待つ牛たち。あの扉が開いて、４頭ずつ左右に勝手に振り分けられる。その中間の場所が人が搾乳を行う場所だ。

搾乳現場はこんな感じ。僕もこの中で搾乳機を操作したんだけど、搾乳中に糞をする牛のお蔭で顔中が糞だらけになった。ベチョベチョ！！っと飛び散るわけだ。着て行った服も糞だらけ。もうやだ。帰りの電車では、女子高生に嫌な顔をされたよ。
でも、随分乳搾りは上手くなった。牛に搾乳中に怒られなくなった（下手だと嫌がるんだよね）。

この可愛い子は産まれて間もない子牛。
この子はオスなので、もうしばらくすると業者に売られます。そして、そこでは豪華な餌を1年間食べさせてもらえることになります。

僕は何故か動物に好かれるので、この子もやたら撫でてもらいたがる。

この子も僕のことが好きなのか、やたら舐めたがる子牛。

 今回の牧場搾乳体験、大変だったけどかなり楽しかった。でもまあ、牧場での労働も結構大変なんだな、ということもよく分かった一日でした。

そうそう、このレンズはHD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR　で撮っています。
僕が以前このレンズのレビュー（上のリンク）で書いたように、普通に撮ると、こんな感じでごく普通の写真が撮れる、ということです。この高価なレンズはきちんと取り組まないとちょっと難しい、というのが少しわかって頂けるのでは、と思うのですが・・・

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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか？」です。

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