世の中には、他にも立派なカメラブランドがあるのにわざわざペン太部に入部されている、というのは、僕を含めてかなりの変わり者の皆さんだと思います。
車のブランドで言えば、差し詰め「スバリスト」と言ったところでしょうか？
トヨタ車に乗っている人たちは、お互い、
「お、同じトヨタだね」
とは言わないけど、スバルに乗っている人たちは
「おお！ うんうん（笑）」
と通じ合うところがあると聞きます。
ペン太部もそういう変わり者たちが集まるところだと、僕は勝手に理解しているので、旅行先で見知らぬペン太部の人たちに話しかけたりします。
さて、そんなマニアックな人たちだから、もうこの情報はご存知と思うのですが、一応ここで話題にします。
フルサイズ機！！ ついに出ますね。
いや、ペンタはこれをフルフレームなどと言っているのでフルフレーム！と呼びましょうか。
今回、色々と情報が出てきましたね。
その中でも僕の心をがっちり掴んだのが下の情報。
「マウントにはKマウントを採用します。
Kマウントレンズはすべて装着可能ですので、FAレンズなどが35ミリ判フィルムカメラと同じ画角で使用できます。
また、APS-Cサイズのイメージセンサーに最適化しているDAレンズシリーズについては、
クロップ機能によって画面中央部のAPS-Cサイズに相当する部分だけを利用できるほか、
設定を切り替えることにより、フルサイズ画角での使用を選択することもできます」
正直言うと、僕はフルサイズなんてこれまで興味がなく（デカい！重い！高い！）、ペンタのフルフレームが出ても、まず買わないと思ってました。だって、これまでそろえたレンズが全部無駄になるもん。K5Ⅱｓで十分だもん。
でも、このフルフレーム機。なんとKマウントでこれまでのレンズが使えるんですってよ、奥さん！
しかも、APS-C用のレンズでは35㎜センサーに蹴られるものもあるので、そのためにクロップ機能（つまり、35㎜センサーのAPS-Cサイズの部分だけでトリミング撮影するってこと）というものがあるみたい。
（これ、何を言っているか分からないという人は、ここのサイトを参照ください）
うおおお・・・欲しくなってしまった。
さて、もはや買う気満々になってしまった僕だけど、一体これはいくらで販売されるのだろう？
20万円ぐらいだったら発売日に買う。
25万円だったら、半年後ぐらいに少し安くなって買うかなあ・・・
30万円以上だったら・・・・・うむむ・・
まあしかし、
「高いフルフレーム買っても、APS-CレンズでクロップしてたらAPS-Cと同じじゃんｗｗ」
という内なる突っ込みも・・・・・・
でも、APS-Cレンズでも蹴られないものもそれなりにある、という噂もあるので、
今の手持ちのレンズもフルフレームでいくつか使えるのでは、と楽観的に考えているところもあります。
もう少し情報が出てきたら、また共有します。
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか？」です。
「ホンマか？」という突込みは、どうかひとつ・・・・
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