先日の千代田区女子会へ参入したついでに撮影したついでに、会場となった霞が関の周辺を撮影していたので、今回はそれをご紹介したい。
こちらが財務省と文部科学省のビルだ。逆光で建物が暗いけど、多少それを狙っているのであまり突っ込まないでいただきたい。
その昔有名だった霞が関ビルは、これらビルの向こう側にあって見えないが(今回は撮っていない)、あの左側のビルとほぼ同じ大きさと思っていただければ遠くない。
僕が子供の頃、霞が関ビルが日本で一番高いビルとして名高く、当時は巨大な物の容積を表すのに「霞が関ビル何杯分」とかいう謎の表記が使われていた(今で言う、東京ドーム何杯分、というやつだ)。東京を見たこともない我々田舎の子供にとって、とても想像できるものではない単位だったが、今こうして見上げて
「ははあ・・・・この何杯分、ということだったんだ。」
と半世紀近くを経て合点がいった次第である。