2021年7月29日木曜日

霞が関界隈スナップの感慨 HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WR

 先日の千代田区女子会へ参入したついでに撮影したついでに、会場となった霞が関の周辺を撮影していたので、今回はそれをご紹介したい。

こちらが財務省と文部科学省のビルだ。逆光で建物が暗いけど、多少それを狙っているのであまり突っ込まないでいただきたい。

その昔有名だった霞が関ビルは、これらビルの向こう側にあって見えないが(今回は撮っていない)、あの左側のビルとほぼ同じ大きさと思っていただければ遠くない。

僕が子供の頃、霞が関ビルが日本で一番高いビルとして名高く、当時は巨大な物の容積を表すのに「霞が関ビル何杯分」とかいう謎の表記が使われていた(今で言う、東京ドーム何杯分、というやつだ)。東京を見たこともない我々田舎の子供にとって、とても想像できるものではない単位だったが、今こうして見上げて

「ははあ・・・・この何杯分、ということだったんだ。」

と半世紀近くを経て合点がいった次第である。


経産省の前あたりから皇居方面に向けて撮った写真。

左に外務省、右に高等裁判所などが見れるが、霞が関というのは写真撮影には向かない実につまらないところ(初めて歩くと「ははあ、ここがそうか」という感慨は受けるが)なので、観光として観て回るところじゃないな、と改めて思った。とにかくただっ広くて、建物の中にも入れないというフレンドリーとは程遠い場所。


霞が関界隈を格好よく撮る試みはあきらめ、日比谷公園の様子をもう一度アップしておく。



新橋界隈の線路下は、働くおじさん向けの飲み屋が多い。が、今は時節柄経営も大変そうである。



ところでこの週末から北海道へ旅行しようと思うので、半月程はこのブログの更新はないです。

その後、北海道での写真を怒涛の如くアップしていきますので、夏休み明けごろからまた訪ねて頂けましたら。

でわでわ、行ってまいります。


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