スポーツ散歩はとにかく人と接触しないよう気を付けて、そして長距離をカメラ片手にスポーツとして楽しむものである。我ながらよーやると思わないでもないけど、趣味だからしょうがない。
今回使ったレンズは、僕が神レンズとして一番信頼するレンズの一つであるsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedだ。散歩にしてはちょっと距離があったので一番軽くて小さなレンズを選んだ、という理由もある。そういう意味でもなくてはならないレンズだなと。
この写真を撮ったのは少し前なんだけど、とにかく横浜の春は街中花だらけだ。これは、林先生が市長になってからより顕著になったように思う。素晴らしいね。
県庁前の花壇はもう贅沢にもほどがある感じ。目がくらみます。
贅沢さを表す一つとして、シャクヤクも普通に植えられていたりして。
ずっと心配だった中華街だけど、もうゴーストタウン。
夜になるとゾンビが出てくる映画、なんだっけ?アイアムレジェンドか。あれかと思った。
もうやばいっすね。ホント気の毒です。
今、コロナで仕事ができない皆さん、本当にがんばって!
帰り際、横浜スタジアム周りのお花畑に立ち寄ってみた。
今回思ったけど、花は夜に写すってのがなかなかの味になるもんですね。
散歩だからもちろん三脚なんて持ち出さない。だからかなり暗い中で三脚なしで撮っているのがこれらの写真だ。
それでもK-1の5軸手振れ補正機能によってブレのない写真が得られるのは驚異的。下の写真でおよそ0.1秒のSS。
これらの写真、特に現像で極端な効果など一切かけていないんだけど、やや色の強い独特な雰囲気となっていくのが夜撮影の面白いところだ。
下の写真は花の色と茎の流れが印象的だったので、SSを0.6秒として若干のブレを出してみてます。こういうの一つの演出として挑戦してみたりして。
大量の花が咲く花壇を撮る時でも、一凛だけ主人公となる花を決めてから写真を撮るように心がけている。
ポートレートで女性に声をかけるような気持ちで。
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