「PENTAX K-1改にぴったりなレンズ3本を選ぶ」
という興味深いものがあった。彼はどんなレンズを選ぶのだろう。
さてそこでどのレンズが第一位になったかというと・・・・
なんと、HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRという大三元超広角レンズだった。じぇじぇじぇ!
レンズに関する知識も一流のHiさんだと思っていたが、そうか、そう来るか、と。かなり意外だった。
そこで改めてこのデカくて重いレンズをK-1に取り付けて、スポーツ散歩へと出かけた次第だ。本日も、人とは距離を取りながら相当な距離を歩くスポーツ散歩となった。
この季節、とにかく横浜の街は花に溢れている。これらを写して歩くだけでもスポーツ散歩は楽しくてしょうがないのだ。
このレンズ、通常とは全く違う写真を撮ることができる。
ふむなるほど、Hiさんがこれを第一位にする気持ちは分かるな、と改めて。
考えてみれば、トルコやスイスに行った時も、こんなに重くてデカいレンズなのにこのレンズを持って行って、そして良い写真が撮れたことが多かったんだよな、と。海外旅行に、実は必須だったりするすごいレンズだ。
あと、このレンズは超高いPLフィルターなど買わなくても、綺麗な青空を写せるのも特徴。これ、特に現像で青色を強くしているわけじゃないですよ。独特のパースだ。
下は強い逆光だったのでHDRで少し暗いところを起こしてみたけど、やはり若干不自然な風合いになるよね。個人的には嫌いじゃないけど、とにかくやり過ぎ注意な手法ではある。
雲の雰囲気が良ければ、空を画面いっぱいに撮りたくなるレンズ。
雲がないと、薄ら寂しい空間が広がることになるので注意だけど。
本日はこの場所に陣取ってとてつもなく気持ちよい横浜の港の風を満喫だ。横浜の港の匂いって、本当に独特。横浜に住んでて良かったと、身震いするほど思う瞬間。昔は横浜って開発途上であまり大したことのない街だとがっかりすることも多かったけど、今は開発が成熟し、花に溢れる美しい都市となっているのだ。
ちなみに、左下に座っている人はウクレレを弾いて歌っています。すごく気持ちよい音。僕は、ウクレレも始めます!と宣言するほどウクレレはこの場所に合っていた。
下の写真は、いかにも広角レンズを意識した構図としたつもり。こういう構図理論はPHOTOGRAPHER'S EYEのマイケルフリーマン先生から学ぶのが一番と思います。ちょっと高い本だけど、それだけの価値がある本、間違いなく。
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