僕も、実は以前こちらに来た際にはそれに気づかずに本殿参拝で終わりにしていました。
ということで、今回は家康公の墓所参りです。
まず、墓所へは有名な眠り猫の門の下をくぐって登っていきます。
猫が眠っていても良いような太平の世にしたい、という寓意がこもっているらしい(これもよそのガイドさん説明の盗み聞き)。
気付かないとその凄さが分からない、墓所までの階段の手すり。
基台と柱と手すりが全て一体の造りで継ぎ目なし。つまり、全て掘りぬいて作った一枚岩から出来ています。
石段も全て一本造り。しかも石の品質高し。左側の石垣もぴっちり隙間がありません。こういうところのチェックが史跡めぐりの楽しさです。
どれほど、家康公があの当時神格化されたのかが垣間見れます。
しかし、結構登らされるよ。ううう
上の鳥居をくぐってもう少し登るとこちらの墓所の門にたどり着きます。
そして、この場所が家康公が眠る墓標。あえて暗めの露出にて。
ここに!あの家康公が葬られているということを考えると、歴史ファンとしては想像が膨らんで感慨深いものがあります。
また来ようかと思ってます。
ちなみに、東照宮から今市方面に向かったところにある蕎麦屋 報徳庵。ここ、マジで美味かったっす。
二宮金次郎の額がたくさんあったけど、この人の偉大さがいまだに分かっていない俺って・・・・・
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