2019年8月11日日曜日

妻の実家 長崎へ帰省 HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AW

今回の特集は雲仙・島原なんですが、なぜそこまで行っているかというと妻の長崎県諫早の実家にて義父の法事があってそれに付き合ったからです。

雲仙などの写真をご紹介する前に、まずは妻の実家の周りで目についた何気ない風景スナップを載せます。レンズはHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWで、この圧倒的描写力は何気ないスナップを写しているときにこそ真価を発揮します。

下の朝顔は義母がひっそりと育てていたもの。すごく簡素な咲き様に、義母が一人で生きている心のあり様が見て取れ、素直に感動した風景です。

さて、妻の実家を出て、しばらく周辺を散策してみましょう。
朝8時半とはいえ、相当暑くなりかけています。九州の日差しは強いや。



スナップで何気にお勧めなのが、自分が住んでいる場所の何の変哲もない風景をドンドン写しておくことです。
観光地の風景ってのは保全されていたりするので、何十年経っても変わることは少ないのですが、自分の家の周りって短期的には変わっていないようでも、20-30年というスパンではものすごい変わり方をしているものです。そんな時振り返って
「ここは昔、そうだこんな風景だったよな。ここでよく遊んだよ」
なんて思い返すとても貴重な写真になります。
下はご近所の集合住宅。なかなか味があります。ここももうしばらくすると取り壊されるのかもしれません。

この辺りの線路は素朴で、普通に散歩道になりそうな雰囲気です。以前、近所の子供が電車が来る直前までウロウロしているのをみて叱ったことがあります。



夜はお楽しみの諫早のうなぎ。北御門にて。
こちらはうな丼とかではなく、中に熱湯を入れられるようになっている楽焼の上にうなぎが載っているため、丼でなくともずっとうなぎが温かい、という仕掛けになっており、純粋にうなぎの味を楽しめるようになっています。
せっかくここまで来たので、ということで天ぷら付きで豪勢なセットにしましたが、天ぷらは余分でした。天ぷらの油がうなぎの味の邪魔をしたように感じたので、次は天ぷらなしのコースにしようと思います。しかし、やはりここまで来るとうなぎもやや安いね。

こちら北御門では川沿いの席にてこんな景色を見ながら食事ができます。良い席だ、と思ったけど、食事が始まると美味しいもんで結局これ以降外の景色を見なかったな。

次回は雲仙特集です。







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