2018年4月3日火曜日

(1)横浜の大豪邸花見山にご招待された HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR

福島にはご自慢の花見山がありますが、横浜にも僕が名付けた花見山があります(もちろん規模は全然小さいんだけど、きれいだなあ、ぐらいの意味で)。あるけれど、じつはそれ個人の大豪邸の地所内の桜です(だから、場所も特に告知しません)。
周りには色々な人の地所がみっしり建て込んでいて、この花見山をきれいに撮ってやろうと今回挑戦したんだけど、このぐらいに近づくのが精いっぱい。かなり頑張ったんだけど、どうしてもその辺りの宅地が写ってしまいます。いかんな、どうしたものか、と。

そこで、この場所から丘の上の邸宅の門脇まで行って、一生懸命この美しさ・迫力を写そうとしていたところ、BMWに乗ったそこの奥様が帰宅してきて、
「ちょっと、そこのあなた」
と窓を開けて呼びかけられました。
「うへー、お金持ちに文句を言われるよ・・・・」
と恐る恐る振り返ると、
「そんなところで撮ってないで、門の中にお入りになったら良いのに。どこでも好きなだけ撮って良いわよ。」
と言っていただけた。なんか、話してみると感じの良い人なんですけど。色々と親切に案内していただきました。
ということで、せっかくの機会なので礼儀を尽くして色々と撮らせていただきました、という特集です。

まずは、奥様ご自慢の横浜のモンサンミシェル。予想した通り、とてつもなく眺めの良いロケーションです。遠くには、薄っすらと房総半島も見えます。
この特集は二回に分けますが、一回目はHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRで撮った撮例からのご紹介です。
次回のHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRの撮例はこちら


今回企画の前半はHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WRというペンタックスが誇る?大三元標準ズームレンズで撮りましたが、やはりこのレンズは素晴らしくカチッとした写りになります。今回、改めて惚れ直した次第です。
f8に絞って準パンフォーカスにしていますが、この高密度感がたまりません。
しかし、すごい庭ですね。

あえて邸宅の方にはレンズを向けませんでしたが、玄関へと続くアプローチを花壇ポットと一緒に撮影してみました。なんか、ここだけでもすごいのがわかります。この上に写る邸宅のすごさはご想像にお任せです。でも多分、想像の5倍はすごい宮殿みたいなところです。

テラスから花見山の斜面を見下ろしています。この写っている広さも全体の1/10ぐらいです。いやはや。

今度この邸宅で開催される音楽祭?に招待を受けました。行ってみようかなあ。

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