2018年4月27日金曜日

ポートレート モデル1号がイタリア生地のオーダーメイドスーツを作ったとのことで HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

先日モデル1号がオーダーメイドスーツを作って、それを取りに行くのに付き合いついでにポートレートを撮ってやろうと東京駅まで行ったものの、テーラーのお父上危篤で東京駅だけ撮ってきましたとさ、って話を書きました。
そのリベンジで今回はそのオーダーメイドスーツを着たモデル1号のポートレートを、この高級超望遠レンズHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWで撮ってやるぜ、という企画です。
 正直、素晴らしいスーツのフィット感に驚きました。さすがにオーダーメイドスーツというのはすごいものだな、と。しかも生地の光沢や高級感は一目見てうならせられるものがあるので、10万円弱をスーツに費やす気があれば、このテーラーでの発注は本気で勧められると思いました。

2018年4月23日月曜日

テニスでの動態追随能力を試すぜ HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

僕はテニスを土日4時間ずつやるという、テニス漬け人間ですが、テニスの写真なんてこれまでほとんどアップしたことがありません。人がやってる素人スポーツの写真なんて、別に面白いと思ってもらえないのが分かっているからです。
しかし、このHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWの動態追随能力を試すにはテニスなんて持って来いの素材なので、うちのサークルの写真などアップしてみます。



普通、テニスを写真に写そうとすると、まずはサーブから写すもので、これは誰が撮ってもそれなりに格好良く写ります。場所がほとんど移動しないので、タイミングだけの勝負で良いからです。しかし、ストロークは動き回るのでかなり難易度が上がります。そしてボレーはいつボールが飛んでくるか分からないし(ずっとファインダーを覗き込んでいるのでボールの行方が見えないため)、動きも一瞬で変化するので最も難しい被写体の一つだと思います。

山下公園夕暮れなど HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

せっかく素晴らしい高級望遠レンズを長期で借りられたので、このレンズの特集ばかりしばらくの間やります。
「そんな高級レンズなんか買う気無いし、興味もないよ」
って人にはスンマセン。長期に借りられているとはいえ、それでも有期なんでね。その期間内にこのレンズはしゃぶりつくすぞ、と。こちらの都合でこのブログは進みます。エンヤコラ。
春先の横浜の夕暮れ。こればかりは体験した人じゃないとその空気感は分からないと思います。独特の港の匂いが気持ち良いね。それを表したかった写真が下です。
「そうそう、横浜ってこれだよな」
って思ってくれる人が少しでもいれば、この写真は成功です。
ところで、超望遠レンズを用いた結構なパンフォーカスだって気づきました?
薄暗い夕暮れ時に、これはちょっと工夫しました。

2018年4月22日日曜日

港の見える丘公園での撮例 HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

ペンタックスの高級超望遠レンズHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWを借りられた、ということを書きましたが、早速横浜らしい写真を撮るためにここへやって来ました。

まずは、犬好きにはたまらない写真から。なんか、じわる。この子はかわいい子だったなあ。
この写真は強い半逆光で、花の前ボケ。この条件で花の雰囲気を残しながら目の周りに露出とピントを合わせるのは結構難しいものです。このレンズのおかげ、ということにしておきましょう。

しかし、撮影のし始めはこのレンズ、ちょっと難しかったです。しばらくの間つまらん写真ばかりになってどうしたものか、と。そんな時は、レンズと心を通わせるつもりになって、レンズが語り掛けてくる気持ちに耳を澄ませるようにしています。
やっと気持ちが分かり始めた写真が下の写真です。

2018年4月19日木曜日

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ペンタックスの高級超望遠レンズHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW

ついに僕のうちにも高級超望遠レンズHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWがやってきました。
やってきたって言っても実は買ったというのではなく、僕と同じくペンタックスファンの知り合いの方のレンズを長期貸し出ししていただけたというものです。
その経緯というのが、僕の持っているフルサイズ用望遠レンズはタムロンのSP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROなのですが、そんなサードパーティレンズの撮例ばかりをブログでアップしているのを見かねたその方が、本当のペンタックス高級望遠レンズとはこれじゃ!!というのを試してほしいとの申し出があったんですね。事情があって2か月ほどこのレンズを使わなくなるから、とのことでした。

始めは半信半疑で
「いやー、是非是非!」
って合いの手だけを入れていたんですが、これまたホントに貸していただけたんですよ。
それがこれ。
ジャジャン!
これまでTAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROって安い割に良いな、とか思っていたけど、心底恐れていた通りHD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AWが手元に来てしまうと、もはや比べるまでもない品質の違い。レンズなど、丁寧にコーティングされた多量のレンズが密に配置されているので、その美しさはほれぼれするほどです。上の写真、照明にしたLEDの映り込みの複雑さを見てもらえれば、これがどれほどのレンズかが分かってもらえると思います。あはは、ホントにすごいや。

2018年4月9日月曜日

お分かりいただけただろうか・・・・ 東京駅で偶然映り込んだもの

先日、東京駅の写真をアップしたのだが、目を疑うものが偶然写っていいることに気付いた。この写真である。

お分かりいただけただろうか・・・・・

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に行く前に、上の写真でまずはじっくり探して頂きたい。

REPLAY  


2018年4月7日土曜日

東京駅ララバイ ゴジラにぶち壊されたビル smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited

本日、モデル1号がスーツをオーダーメイドで仕立てて出来上がったということで、根津までスーツを取りに行くついでにポートレートを撮らせてもらおう、ということになりました。
が、やっとこさ東京駅に着いたところでテーラーより電話があり、テーラーの父上が危篤になったとのこと。一刻を争うということだったので、今日はもう良いですからお父様のところへ行ってさしあげてください、とモデル1号は伝えておった。
しかし僕は、「せっかくここまで来たのに~」、と身もだえし、そうは言ってもしょうがないので、せめて東京駅でも撮影することにしました。
レンズはsmc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited。良い雰囲気と立体感を風景写真でも存分に発揮してくれます。

ずっと工事中だった東京駅前広場も整備が完了し、これから東京オリンピックを迎えるこの日本を代表する駅として相応しいものになりました。本当に美しい駅です。
しかし、八重洲にあるスーパーホテルの黄色い看板は何とかならんものか。本当に薄みっともないです。あまりにも見苦しいので、1枚目の写真では、現像で黄色成分を相当少なくして目立たなくしました。きちんと、看板規制もした方が良いと思いますよ、小池さん。

2018年4月4日水曜日

(2)横浜の大豪邸花見山にご招待された HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR

大豪邸の花見山にご招待された話を先日書きました。
途中から、HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRに換装した撮例も挙げようと思います。

 さすが、大三元の超広角レンズ。素晴らしいパースペクティブです。このレンズは若干デフォルメされるので、それを効果的に構図の力の方向性として表現するようにしてみました。桜をメインにしたつもりが、シャクナゲがきれいで主人公を食ってます。

下の写真が、これぞ横浜の花見山とモンサンミシェルってな写真です。
この辺りも、余裕で邸宅の地所内です。うーむ・・・・

2018年4月3日火曜日

(1)横浜の大豪邸花見山にご招待された HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR

福島にはご自慢の花見山がありますが、横浜にも僕が名付けた花見山があります(もちろん規模は全然小さいんだけど、きれいだなあ、ぐらいの意味で)。あるけれど、じつはそれ個人の大豪邸の地所内の桜です(だから、場所も特に告知しません)。
周りには色々な人の地所がみっしり建て込んでいて、この花見山をきれいに撮ってやろうと今回挑戦したんだけど、このぐらいに近づくのが精いっぱい。かなり頑張ったんだけど、どうしてもその辺りの宅地が写ってしまいます。いかんな、どうしたものか、と。

そこで、この場所から丘の上の邸宅の門脇まで行って、一生懸命この美しさ・迫力を写そうとしていたところ、BMWに乗ったそこの奥様が帰宅してきて、
「ちょっと、そこのあなた」
と窓を開けて呼びかけられました。
「うへー、お金持ちに文句を言われるよ・・・・」
と恐る恐る振り返ると、
「そんなところで撮ってないで、門の中にお入りになったら良いのに。どこでも好きなだけ撮って良いわよ。」
と言っていただけた。なんか、話してみると感じの良い人なんですけど。色々と親切に案内していただきました。
ということで、せっかくの機会なので礼儀を尽くして色々と撮らせていただきました、という特集です。

まずは、奥様ご自慢の横浜のモンサンミシェル。予想した通り、とてつもなく眺めの良いロケーションです。遠くには、薄っすらと房総半島も見えます。
この特集は二回に分けますが、一回目はHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRで撮った撮例からのご紹介です。
次回のHD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WRの撮例はこちら


2018年4月1日日曜日

PENTAX KP用レンズ 僕だったらこういうポートフォリオにしたいという妄想

APS-C機のKPって発売された当初はK3Ⅱよりも小さいから安いカメラかと思いきや、全然高いカメラじゃないですか、と驚いた記憶があります。

若干ネガティブな印象から始まりましたが、今ではすごく欲しいカメラでもあります。まあもちろん、もはや僕はK-1を持ってるし、これ以上カメラを買うと妻に首を絞められるので買いませんがね。
リトルK-1と言われるKPが高感度を含めた高性能であることは言うまでもありませんが、このカメラの良いところはコンパクトで高級なマグネシウム合金ボディの品質感が密に詰まっているところです。これは、所有すればその気持ちよさに陶酔するんじゃないかと思います。正直、これを開発した人はかなりセンス良いです。
改めて、APS-C一眼レフの価値観を問い直している機種だなあ、と。
大体、フルサイズにするとレンズもすごく高いものに買い替えなければならないし、しまいにはスペックの高いパソコンを買い直す必要が生じたりします。フルサイズデータをRAW現像するためには、CPUはCore i7搭載のPCにしなければならないでしょう。Core i5機種だと使い物になりません。そして4Kディスプレイもついでに必要になります。だから、そんなことにならないためにも、高品質のAPS-C機を買うってのは常識的に良い選択だと思うわけです。
こうして日に日にKPラブが募ってきている今日この頃、というのもあるし、僕の周りでペンタックスのカメラを買おうか、という人もちらほらいたりします。だからもしも僕が今、KPを買ったらどういうレンズを揃えるか、ということを妄想を交えて書こうと思います。

これらを考える中で、コストはできるだけ最小限で、しかもKPに相応しい高品質・高性能なレンズということを考慮に入れての選択です。