今回もクリステルさんの協力を得てポートレート撮影をしたんだけど、超望遠レンズを使ってポートレート撮影をすることは実は結構難しい。
まず、手振れが起こりやすい。一応K-1は5軸手振れ補正が付いているので、多少の手振れではぶれた写真にはならないけど、200㎜ぐらいになると結構大変だ。しっかりと脇を締めたポーズで写真を撮りたいところである。
また、超望遠レンズに慣れないと、ポートレートにおいてどのような構図にすればよいのかに戸惑うこと必至だと思う。
超望遠レンズを使ったポートレートでは、単に背景をぼかすだけではなく、やはり圧縮効果をしっかり狙って撮っていきたいところだ。
(ちなみに、下の写真では圧縮効果でお花畑の中に入ったような写真になっているけど、もちろん、立ち入ってよい場所で撮っている。こういうの、いちいち断っておくこともブログ運営では大事になる)
構図は、以下の書籍が本当に勉強になります。心に刺さる写真も多く、文字数も多い!読みごたえもある書籍です。ちょっと高いですが、授業料と思って買う価値が高いと思いますね。