2017年6月6日火曜日

FAリミテッドレンズ 77㎜と31㎜で写す港の見える丘公園

前回のTAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROで撮る港の見える丘公園に引き続き、FAリミテッドレンズで撮る同公園です。
最近肩を痛めて土日やっていたテニスができなくなり、暇で暇でしょうが無くなってカメラがお友達状態になってます(こんな時、カメラが趣味ってつくづく良かったなと思う)。
これまで僕はFAリミテッドレンズを「神レンズだ~」と騒いでましたが、先日のTAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROで撮った港の見える丘公園と比べてどうか?ということを見てみることにします。
ただ、これは先日の撮影とは1週間日程がずれているので、伊東庭花先生の生け花も展示内容が若干変わってました。
だから下の展示作品なんて、前回とはまるで違う趣向なので(個人的には前回の展示作品が好み)、レンズの良さの比較には使えないかなあ、と思います。
でも、その雰囲気の違いというのは良く出ていますよね。というか、改めて相当違う結果になるんだな、とも思えます。

 下は結構好きな写真になりました。
ここで悩んだのが、窓枠にピントを合わせた時、右の生け花にどれだけピントを残すか(絞りをどのぐらいにするか)です。
このレンズはsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedなので、あえて少しぼかし気味にしてみました。この辺は好みが分かれるところだと思います。

下の写真は前回のTAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROの方がずっと良いですね。でもこれは、僕のせいかもしれません。F値は2.8まで軽く絞ってるんですが、それでも若干の甘さがありますね。もうちょっと絞るべきだったように思います。
また、構図も前回の方が良いですね。これは、70-200mmは望遠なので遠くから決め打ちできたからです。77㎜でこの大きさだと、ちょうど写したいところに大きなテーブルがあったんですね。後から色々気付くこともあります。

伊東庭花先生の作品って、やはり僕はとても好きだなあ、と思います。
うーん、センスが良い。
しかし、さすが横浜。今回のフェスティバルにもふんだんに予算を使ってる感じでした。

イギリス館外観。
こういうのはできるだけ望遠レンズ
で撮る方が迫力が出る感じですよね。

さて花のアップですが、smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedはマクロではないので近づいてもこのぐらい。
でも、この雰囲気こそがsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedの面目躍如なショットだと思いました。が、花だけ写してもねえ・・・・

とまあ、SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROとの比較をやってみましたが、客観的にみて今回はTAMRON  SP AF70-200mm F2.8 (IF) MACROの方が良い写真が多いように感じました。しかし、写真の雰囲気はレンズで結構違うもんですね。いまさら何を、なんだけど。
次回はリベンジします。

悔しいので、smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limitedでの撮例でも。
すごいお花畑の公園のようです。写した場所はカフェのテラスから。お茶すると気持ち良いところなんですわ、これが。



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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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