で、その会員限定の集まりが季節ごとにあり、秋は毎年上海蟹フルコースとなります。昨夜は楽しみにしていたその日であり、行ってきました中華街。
このコース料理を食べることで、僕は秋の深まりを実感する恒例の行事なのだ。
良いよね、中華街って。
この街を行けば、俄然テンションが上がってきます。
今回のレンズは前半の写真がsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedです。
この街を行けば、と言えば、エーちゃんのチャイナタウン。
これは奇しくも僕が中一のころ初めて買ったレコードで、感慨深いものがあります。チャイナタウンを歩く度、いつもこの歌を口ずさんでしまうのだった。
しかし、僕の歳がわかるね。
考えてもみて欲しいけど、37年ぐらい?前にEPレコード(分かる?)って700円ぐらいしたんだよね。その昔はとにかく、楽曲を購入するってのはとてつもない贅沢なことだったのだ。その頃僕の一か月のお小遣いが700円だったような気がする。それをはたいて初めて買った曲がこれ。
思い出すのが、広島の片田舎に住んでた子供の僕には、この歌詞は難しすぎた。
なんで横浜にチャイナタウンとやらがあるのかが分からなかったし、そもそもチャイナタウンって何?ってところから始まって、ドックオブザベイとか、ジャスミンティーとか、分からない単語がずらりと出てくる。
そんな特別な街で、今上海蟹を食べてるって、個人的には感動するんだよね。
大珍楼入口。まずはここに夫婦で座って皇帝気分に浸りましょうw。
本日のメニュー。相当な内容です。しかも飲み放題。
期待しすぎて、かなり早く到着した会場の一部。美食倶楽部の人たちは、まだ来られていないですね。
弥が上にも気分は盛り上がってきたよ。
ここからは最短撮影距離が長いsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedに別れを告げ、HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRへと換装だ。
まずは上海蟹の身がギッシリの柿。
上の赤緑はまずそうなのでどけて、とにかく柿と蟹肉の内容は素晴らしかった。
僕は、フカヒレって世の中で一番おいしい食材の一つだと思っている。
もちろん、姿煮のことね。
上海蟹のミソで煮込んでいるので言うことなし。
このスープ。一目見て美味しいと分かりますよね?
この中に蟹が半匹入ってた。ものすごい贅沢スープなのだ。
大根もち。手前が上海蟹。
これは素晴らしいホタテ。半生で旨みがすごい・・・・
結構なグルメの人も、上海蟹って食べたことないって言う人多し。
ましてや、品質の高い上海蟹(結構ランクがある)ってそこら辺で食べられるもんじゃない。
まあ、珍味です。
最近高騰しているので、雄雌1匹ずつとはいかず、半分ずつ。
どちらが好きかは結構別れる。
僕は雄。
あ、そうそう。
美食倶楽部とか海原雄山ってのは大ウソで(普通分かると思うんだけど、たまに本気にする人がいるw)、本当はグルメの会って、誰でも無料で登録できます。登録すればイベントが手紙で案内されるようになるので、ご興味ある方はどうぞ。
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。
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