2016年9月11日日曜日

神レンズ smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedで撮るモデル1号

先日HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRのレビューをアップして、そのポートレートも悪くない、と書きましたが、ポートレートに関してははっきりいってこの神レンズsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedには全く敵いません。
良くも悪くも癖が少ないHD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8 ED SDM WRでは考えられない、予想の斜め上の撮画が出てきます。

僕はポートレートを撮る際、良い写真が撮れるとすぐにモデルの人に見せるようにしていますが、このレンズで撮ると僕もモデルも感動して、一気にお互い本気モードの撮影に移行できるようになります。
だから、素人のモデルだってきちんとポーズを取ってくれるようになるのです。
今回はモデル1号(素人)のポートレートです。


ポートレートのコツは、この本などが参考になると思います。


 特に、このレンズはぜひともK-1に装着してほしいレンズです。
なぜなら、K-1の肌色補正機能というのがとにかく秀逸で、どれだけ肌がきれいな女性なのだ?というぐらい、陶器のような肌合いを見せてくれるのです。

ハイキーにしても、フルフレーム特有の微妙な階調で肌合いを再現できています。

やはり女性を写すときは、笑顔が一番。思いっきり笑ってもらいます。
笑った時の目じりのしわを気にする女性もいますが、笑っての目じりのしわは女性としての魅力の現れなのだ、と強く励ましてあげることが大事です。

下の写真のように撮れば、かなり大きなアイキャッチが入って、目がキラキラしてます。


お気づきの人がいるかも、だけど、僕はあまり風景写真などをモノクロームで撮りません。
どちらかというと好きなのですが、ちょっとモノクロームってずるいですよね。だって、誰でもすぐにそれなりの雰囲気で撮れちゃいますから(笑)。
だからできるだけカラーでの写真で自分を意図的に鍛えているつもりなんですが、ポートレートは別です。
雰囲気が出ればそれが正義です。


何も肌の露出などなくて良いのです。
ポートレートは、少し色っぽさを出せれば成功だと思ってます。


先日予告しましたが、この神レンズsmc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limitedを用いた婚活用、終活用ポートレートを撮るお仕事を始めようと思っています。
後日、詳細について告知しますので、よろしくお願いいたします。


                       
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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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