2016年9月27日火曜日

「言の葉の庭」 DVDで観ました

先日、「君の名は。」の感想を書きました。

あまりに良かったので新海監督の作品はDVDで全部見てやろうとツタヤに行ったら、全部貸し出し中だったよ、というオチかと思いきや、あったよあった。

「言の葉の庭」



でもこれ、たったの46分の作品なのね。
こんなに短いと、映画館に1800円払って観に行く人がいるのかな?と思ったら、1000円で入館できる作品だったんだ。

感想の前にジブリ。
ジブリってなぜエンタテイメントな作品を作らなくなっちゃったんだろう?
アリエッティとかマーニーとか、良い作品かもしれないけど面白いわけでもない。というか、大ヒットする内容じゃないよね?どうしてそういう作品で、赤字の傷を広げるようなことをするんだろうなあ、と地団駄です。
ナウシカ2とか、ラピュタ2とか、カリオストロ2(正確にはジブリ作品じゃないけど)とか作れば絶対に大ヒットになるのに、駿さんってそういうことしないんだもんね。ジブリも凋落していくわけだ。
(特に、途中で投げ出されたような終わり方だったナウシカの続編って観たくないですか?僕は個人的にすごく観たい。どうしてそれ作らないかな?と歯噛みをしているので、こういう感想になってます)

それに真っ向からエンタテイメントに打って出たのが「君の名は。」なんだけど、
さて「言の葉の庭」は、というと凋落するジブリを代表するような作品と被ってしまうわけですね。
もちろん美しすぎる背景に、じんわりその世界に入り込める没入感、というのはあるし、良い作品であることには間違いないんだけど、これに1000円の入館料を払うか?と言われればたぶん払わない。
ただし、DVDレンタルならば新海ファンには是非お勧めしますね。

というか、この映画の本当の楽しみ方、というのは、カメラ好きな当ブログの読者の方なら、新宿御苑に行ってこの映画と同じ構図で同じぐらいきれいな写真を撮ってやるぜ!!!というところにあるんだと思います。

これ、僕は暇な雨の日にやろうと思うので、みなさんもどうぞ。

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ちなみに、ランキングでの題名は、「どうして、ペンタのレンズは凄い写真が撮れるのか?」です。

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